なにわ男子・初出場の紅白はLOVE&PEACEを届ける
―[第73回紅白歌合戦]―
メジャーデビューしてから1年。今年はファーストアルバム発売や初ライブツアーなど勢いに乗るなにわ男子が、第73回紅白歌合戦のリハーサルに臨んだ。初出場の意気込みを聞かれた道枝駿佑は、「なにわ男子らしく、LOVEとPEACEをお届けできたらなと思っています!」と笑顔でコメントした。
実は、‘19年に関ジャニ∞のバックダンサーとして紅白に出演している彼らだが、西畑大吾は、「右も左もわからない状態で、『今出て!』みたいな感じで瞬間的に終わったんですよ。今日は当時とは違った雰囲気のNHKホールで良いリハーサルができたと思います」と話す。また、個々のメンバーが今年を振り返る漢字ひと文字にも、アイドルとしての自覚と成長が感じられた。
●大西流星「輝」
「デビュー1年目でいろいろな現場に行かせてもらったり、本当にキラキラした世界で仕事する機会が多かったので、自分たちもより輝きが増したのかなと思います。これからも磨き続けていきたいです」
●高橋恭平「色」
「この1年でグループの色が出たと感じてます。それぞれがやりたい仕事が実現したり。七色でレインボーだぜ!っていう感じで、(紅白に)虹をかけたいです」
●西畑大吾「親」
「大阪から上京してきて、両親のありがたみを感じた1年でした。大阪に帰ったときに一緒にランチをしたり、ふるさと納税でみかんを送ったり。なによりも、紅白歌合戦に初出場させていただくことが一番の親孝行になったのかなと思っています」
●長尾謙杜「産」
「さまざまな経験を通して、僕たちにとっても多くのものを産み出せた年だったと思います。デビュー曲の『初恋LOVE(うぶらぶ)』たくさん歌わせてもらったので『産』にしました」
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