本木雅弘のコンドーム事件とは? 平成最後の『紅白歌合戦』の前に過去の名・珍場面を振り返る
大晦日の国民的歌番組と言えば『NHK紅白歌合戦』(NHK)。平成最後の紅白となる今年は、総合司会は昨年に引き続き内村光良とNHKの桑子真帆アナウンサー、白組司会は櫻井翔、紅組司会は広瀬すずが担うことが発表されている。
さて、そんな紅白歌合戦だが、2部制を導入した1989年以降で、昨年は歴代ワースト3位となる視聴率39.4%(第2部、関東地区、ビデオリサーチ調べ)と凋落ぎみ。とはいえ、昨年は安室奈美恵がラスト出演し、平成時代の紅白きっての名シーンと話題になったものだった。
そこで今回は、平成時代の『NHK紅白歌合戦』の名シーン・珍シーンを振り返っていきたい。
当時、歌手としても絶頂だったお笑いコンビ・とんねるずは、彼らの代表曲である『情けねえ』を熱唱。この歌自体は世の中の不条理に抗おうとする真面目な名曲なのだが、石橋貴明は白いカツラに白いボディペイントに白パンツ一丁、木梨憲武は赤いカツラに赤いボディペイントに赤パンツ一丁という、度肝を抜くいで立ち。
しかし、彼らのサプライズはそれだけにとどまらない。歌唱の最後に二人揃って後ろを向いたかと思うと、彼らの背中には「受信料を払おう」というメッセージが…! 一周まわったアイロニーを存分に効かせたギャグをぶちかましたのである。
今や日本を代表する俳優となっている本木雅弘も、歌手活動をしていた当時、紅白出演経験がある。井上陽水の曲『東へ西へ』のカバーでシブガキ隊解散後、ソロとして紅白に初出場。その時の演出が斬新すぎて会場を騒然とさせたのだった。
本木は首まわりに白い液体が入ったコンドーム(のようなもの?)を、いくつも身に付けて登場。途中からは風船のように巨大に膨らませたコンドームを抱えながら歌唱したのである。最後は半ケツを出し、その風船状の巨大コンドームを自らの頭上で割り、中から飛び散った液体を全身で浴びるというパフォーマンスを披露。この演出にはエイズ撲滅のメッセージが込められていたとのことだったが、NHKには100件以上の抗議が寄せられたという。
1991年/とんねるず:背中に「受信料を払おう」
1992年/本木雅弘:コンドームを首に巻いた衣装
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