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ダイソー「アウトドア」コーヒーメーカーが、100円ショップで1100円でも“お得”なワケ。インスタントとは比べ物にならない

 もうすぐゴールデンウィークに突入する。都会の喧騒から離れ、大自然のなかでキャンプやバーベキューを楽しみながらゆっくりとコーヒーでも淹れたいところである。
アウトドア

※写真はイメージです

 筆者は、東京都内のゲストハウスを転々としながら、日雇い派遣の仕事を中心に、まったくお金にもならない小説を書くという生活を長年続けている。当然、生活費を抑える必要がある。そんななかで衣食住にまつわるグッズが低価格でそろう「100円ショップ」は欠かせないものだ。

100円ショップで1100円でも「お得」

アウトドアコーヒーメーカーカップセット

ダイソーのアウトドアコーヒーメーカーカップセット

 100円ショップの「ダイソー」でこれからのアウトドアの季節にぴったりの商品を見つけた。アウトドアコーヒーメーカーカップセット(税込1100円)である。ミル、ドリッパー、カップ×2がセットになっているので、あとはコーヒー豆とお湯さえあればどこででも挽きたてのコーヒーを楽しめるのだ。  このセットをダイソーなどの100円ショップ以外の店で買いそろえたら安くても3000円くらいはするので非常にお値打ち。さっそくバーベキューやキャンプなどで使いたいと思ったが、まずは屋内で試してみることにした。
粗挽き・細挽き調節ツマミ

粗挽き・細挽き調節ツマミ

 本体セットはちょっと小さめの水筒のような形をしており、上と下に1個ずつカップが付いている。この上のカップを外すと、コーヒー豆を挽くミルが出てくる。このミルの裏側にはツマミがついており、これで粗挽き・細挽きの調節ができるようになっているらしい。が、僕はコーヒーの粗挽きと細挽きの味の違いがわかるほどのグルメな舌は持ち合わせていないので、このつまみは触らないでおくことにした。

挽きたてのコーヒーを楽しめる

ミルに豆を入れて挽く

ミルに豆を入れて挽く

 まずはミルに豆を入れる。自分で豆を挽くのははじめてのことなので、カップ1杯のコーヒーを作るのにどのくらいの豆を入れたらいいのかよくわからないのだが、おそらく適当でも大丈夫だろう。豆はスターバックスやドトールなどのコーヒーショップはもちろん、スーパーなどでも購入可能である。
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豆をゴリゴリ…
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バイオレンスものや歴史ものの小説を書いてます。詳しくはTwitterのアカウント@kobayashiteijiで。趣味でYouTuberもやってます。YouTubeチャンネル「ていじの世界散歩」。100均グッズ研究家。

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