仕事

唾液たっぷりのお札で支払う、コンビニの“カスハラ老人”に恐怖を感じた女性店員の選択とは

別のコンビニで働くことに

コンビニ

※写真はイメージです。

 職場の人に話して、対策に協力してもらおうかとも考えたと言う真由美さん。けれど、いろいろと考えた末に、このまま同じコンビニで働くのは怖すぎるし、危険かもしれないという結論に達している。 「職場の人たちはみんないい人で、自宅からもほどよい距離で、働きやすい職場でした。でも、おじさんが次にどんなアクションを起こしてくるかもわかりません。負けるようで悔しい気持ちもあったけれど、仕事場を変えるのもアリかな?と考えを変えました」  そしていまは、別のコンビニで働いている。いまのコンビニには、指を舐めてからお札を数えるペロリストもいないため快適とのこと。迷惑客のために職場を変わるのは本意ではないだろうが、怖い事件も多いなか、自分が別の場所へ移るという方法もアリかもしれない。 <取材・文/山内良子>
フリーライター。ライフ系や節約、歴史や日本文化を中心に、取材や経営者向けの記事も執筆。おいしいものや楽しいこと、旅行が大好き! 金融会社での勤務経験や接客改善業務での経験を活かした記事も得意
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