真夏の浜辺で彼女と日光浴。29歳男性になぜか“突き刺さる視線”のワケは
夏は断然プールより海派!という人も多いのではないでしょうか。これから夏真っ盛りのシーズンです。コロナも5類に引き下げられたこともあり、人気のビーチはどこも多くの人出が予測されます。今回はそんな大混雑のビーチで、コロナ前の2019年に、大勢の視線を集めてしまった男性の黒歴史エピソードを紹介します。
「朝起きたら天気が良かったので、彼女を誘い、毎年行く湘南海岸に行ったんですが、準備不足で出発が遅れ、到着した昼前にはすでにビーチは芋洗い状態で、結局海辺のレストランで食事をして帰ったんです。もちろん帰りの車の中で彼女とケンカしましたけどね」
そう語るのは、健さん(仮名・29歳)。普段はオフィスの中で日の当たらない毎日を送っているせいか、毎年訪れる真夏の海は彼にとって最高のリフレッシュだったそうです。
「ケンカと言ってもいつものようにすぐに仲直りするんですけど、自分でも計画性のなさが少し情けなく思って、次の年は絶対に完璧なビーチタイムが迎えられるように決意したんです。少し大袈裟ですけどね」
そして迎えた翌年の夏。健さんは1週間前から持ち物チェックや帰りに立ち寄るレストランの手配などを行って、万全な状態でビーチに臨むことにしたそうです。
彼女の名前は美咲さん(仮名・27歳)。エステサロンの副店長をしています。健さんの万全なエスコートに美咲さんもご満悦らしく、少し早めに陣取ったベストポジションで波の音をBGMにリラックスしたそうです。
「理由はわからないのですが、この日は比較的人の数が少なく午前中ということもあってか、優雅な時間が流れていたんです。波の音って癒されますね。でも、癒されすぎて睡魔が襲ってきたんですよ。たぶん、ここのところ残業続きと、海水浴の準備とかで結構睡眠不足が続いて」
しばらく美咲さんも添い寝のような格好で青空を眺めていたそうですが、健さんがあまりにも真剣に寝出したのでちょっかいを出し始めたと言います。
「今から思えば、この時、夢を見ていたんだと思うんです。横に美咲もいるもんですから、なんかベッドの上でイチャイチャしているような夢です。それを加速させるように彼女は僕の体のあっちこっちを撫でたり触れたりしていたんです」
準備万端で臨んだ湘南ビーチデート
上機嫌の彼女とビーチでイチャイチャ
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愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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