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中卒投資家が「親ガチャ失敗でも“総資産1億円超え”のお金持ちになれた」理由。子供時代は親の代わりに借金取りの対応

家は人を幸せにするのか?

 いろいろありましたが不動産投資を始めて10年で大コケすることもなく、現在は資金に余裕もできて数年前に購入した念願のマイホームで暮らせています。  そして、住まいで苦労した過去の経験から住む場所は本当に大切だと実感して、社会的弱者の方の受け皿になれるような活動も行っています。  たとえばNPO法人からの斡旋で、ホームレスの方が生活保護を貰いながら社会復帰を目指すためのステップとして入居するケース。僕が主に取り扱う築年数が古い物件は家賃が安く、管理会社から「入居させてもいいですか?」と時折相談されます(もちろん入居していただいています)。  ほかには、障害者の方向けのグループホームも展開しています。障害が重くて1人で暮らすことが困難な方はもちろん、親子で障害が遺伝したことで虐待が続いてしまい、そこから切り離す目的での入居もあります。  世間から見れば些細なことかもしれませんが、住居を提供することで少しでも前向きになれる人が増えると信じています。今後も不動産投資を続けるうちは、大家なりにできることは続けていきたいですね。
福岡県北九州を中心に築古戸建てやアパートを所有する不動産投資家。中卒で食品加工工場で働いていたが、20代で不動産投資を開始。有望な築古物件を見定め、最低限のDIYによって低コストで高利回りの物件へと変貌させて現在は総資産1億円超、年間不動産収入約4600万円を稼いでいる。公式LINE「DIYみわ塾
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