更新日:2024年02月14日 15:26
ライフ

あおり運転に遭遇した女性ドライバー。“突然の急ブレーキ”で走行を妨げる車が立ち去った「とある行動」

ドライブレコーダーの必要性を痛感

ドライブレコーダーすると、少しして赤い車の動きが鈍くなり、こっちを見て会釈。スーッと私たちの車を追い抜いたかと思うと、猛スピードで走り抜け、ウインカーも出さずに遠くのほうにあった曲がり角を左折していきました。きっと、警察に電話されていることを悟ったのだと思います」  この体験から三船さんは、「同乗者がいる場合は、警察に電話しているのがわかるようスマホをチラつかせたり、スマホを指さしたりして相手にみせるのも、あおり運転から逃れるための手段になるのではないかと思います」と話し、次のようにアドバイスしてくれた。 「また、煽られた経験から、ドライブレコーダーは多方向から常時録画してくれるタイプで、エンジンを切ってからも録画できるバッテリー保護機能が搭載の“駐車監視モード付ドライブレコーダー”がおすすめです」  自宅から一歩外に出れば、あおり運転に遭遇する可能性はゼロではない。安全運転を心がけたり、ドライブレコーダーを設置したりするなどの対策はもちろんのこと、あおり運転を上手に回避した人たちの話も参考にして走行したいものだ。 <TEXT/山内良子>
フリーライター。ライフ系や節約、歴史や日本文化を中心に、取材や経営者向けの記事も執筆。おいしいものや楽しいこと、旅行が大好き! 金融会社での勤務経験や接客改善業務での経験を活かした記事も得意
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