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櫻坂46・土生瑞穂「恥ずかしいけど、隅々までみてほしい」。集大成となるフォトエッセイには大胆カットも

 櫻坂46の土生瑞穂が、11月7月にファーストフォトブック「Destination」の発売記念会見を行った。2015年8月に欅坂46(現・櫻坂46)の1期生として加入した彼女は、11月25日をもってグループを卒業する。本作については、「(アイドル)8年間の集大成として、今まで応援してもらったファンの方に恩返しを形として残すことはできて感謝の気持ちでいっぱいです。出来上がったものを見て、たくさんの愛を感じました」と笑顔を見せた。

お気に入りの1枚は「デニム土生ちゃん」

土生瑞穂 171.6センチとグループイチの高身長を生かして、女性誌レギュラーモデルとしても活躍している土生。グラビアのロケ地は、山梨県の四尾連湖と東京の福生を選んだ。 「私が東京出身ということもあるし、山梨では櫻坂46が野外ライブもやらせてもらっている。ファンの方に聖地巡礼のような感じで撮影地を巡ってもらえると思ったのが決めた理由です。膨大な数の洋服を着させてもらったので、一冊の雑誌を読んでいるようなワクワク感を味わってもらえるかなと思ってます」と自信をのぞかせた。  なかでも、デニム姿で横たわる「デニム土生ちゃん」がお気に入りの1枚。写真集の中には大胆に攻めたカットもあり、「恥ずかしいけど、隅々まで見ていただければ。おへその横にある小さなホクロもぜひ確認してください(笑)」と呼び掛けた。

報道陣を笑わせた「卒業コンサート当日の心境」とは?

土生瑞穂 見た目は清楚系でおとなしそうだが、実は天然キャラ。バラエティ番組での彼女の珍回答や独特なワードチョイスは“は節“とも呼ばれるほど。この日も、11月25日に行われる卒業コンサート「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」の当日はどんな心境になりそうか?という質問に、「ゾゾッ!っていう気持ちになるのかな」とはにかむ。そのあと小さめの声で、「会場がZOZOマリンスタジアムなので」と付け加えて、報道陣を笑わせた。 土生瑞穂 卒業後の展望は、「みなさんを笑わせたり、幸せにしたいので“は節”は捨てたくないなって思ってます。これからも変わらずに自分らしく頑張りたい。まずは今のゴール(卒業コンサート)をしっかり終えたいなと思うので、櫻坂46土生瑞穂としての集大成を見守っていただけたら嬉しいです!」と力を込めた。 土生瑞穂取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧
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