「少額でもとにかく早く始めたほうがいい」40代が“初めての資産運用”で失敗しない方法
NISAよりも圧倒的にiDeCoがオススメの理由
②の投資先の選択も重要なポイント。投資先は、「話題のNISA(少額投資非課税制度)よりもiDeCo(個人型確定拠出年金)のほうが圧倒的にオススメ」だという。
「NISAとiDeCoはよく対比されますが、長期投資を行う前提ならiDeCoのほうが断然お得です。というのも、iDeCoには払っている金額によって所得税と住民税が安くなるメリットがある。
年収500万円の会社員だと、最大で月2万3000円、年間で27万6000円をiDeCoに投資できます。通常は500万円に対する所得税と住民税を払わないといけませんが、iDeCoに投資していれば、27万6000円を引いた472万4000円の所得税、住民税になります。
そうすると、年間で5万5000円も税金が安くなる。これを25年間続けると、137万5000円(5万5000円×25年間)もお得です。iDeCoには“60歳まで引き出しできない”というデメリットがありますが、そもそも長期投資するのが前提なのであてにしなければいい。困ったときに使える資金は別に用意しておきましょう」
また、会社員ならDCのほうがいいケースも。DCとは、企業が掛金を毎月積み立てし、従業員が自ら年金資産の運用を行う制度のこと。
「DCにはいろいろな種類があってややこしいのですが、自己負担でできるスタイルだと、所得税と住民税に加えて、社会保険料も安くなります。また、iDeCoは年間3300円の口座維持手数料がかかりますが、DCは会社が負担してくれるので、長い目で見ると、DCのほうが効果は高くなる可能性があります」
保険は基本的に掛け捨ての死亡保険のみでOK
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