報われない恋に悩み、AIで官能小説を書こうとしたおっさんの試行錯誤
「なんかL’Arc〜en〜Cielみたいになってるけど」
「わかりました。入力しますね」 心の底から面倒くさいと思いつつも入力したふりをする。もう嘘の文章を書くのも面倒くさい。 「あ、でましたね」 ————————————————— 左の突起~en~右の突起 ————————————————— 「え、この一文だけ? ほんとに? なんかL’Arc〜en〜Cielみたいになってるけど本当にこれだけ?」 「enの部分がめちゃくちゃオシャレですね。こういうのがいま流行っているんですよ」 流行ってるわけないし、生成AIがこんなの出力してくるわけないだろ。 こうして、よく分からなかった竹下さんの官能小説がよりよくわからないものになってしまった。 ただ、最後に本当に生成AIに「報われない恋を癒すために官能小説を書くことをどう思いますか」と質問してみた。 <報われない恋を満足させるために官能小説を書くことは、自分の感情を表現し、癒す手段として非常に有効であると考えます。>AIが伝えてきた、官能小説を書くことの効能
―[おっさんは二度死ぬ]―
テキストサイト管理人。初代管理サイト「Numeri」で発表した悪質業者や援助交際女子高生と対峙する「対決シリーズ」が話題となり、以降さまざまな媒体に寄稿。発表する記事のほとんどで伝説的バズを生み出す。本連載と同名の処女作「おっさんは二度死ぬ」(扶桑社刊)が発売中。3月28日に、自身の文章術を綴った「文章で伝えるときにいちばん大切なものは、感情である 読みたくなる文章の書き方29の掟(アスコム)」が発売。twitter(@pato_numeri)![]() | 『pato「おっさんは二度死ぬ」』 “全てのおっさんは、いつか二度死ぬ。それは避けようのないことだ"―― ![]() |
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