“男性が好きそうな水着”で海に行った25歳女性の意外な結末「え、それ?みたいな反応で…」――大反響・仰天ニュース傑作選
夏は恋の季節、そこで過去5万本の記事より反響の大きかった夏のハプニング傑作選。驚きの第10位の記事はこちら!(初公開2022年8月10日 記事は取材時の状況)
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連日、暑い日が続いている。各地で海水浴場も海の家もオープン、出会いを求めてむかう人は多い。しかし、そこで失敗してしまうことも……。
由紀乃さん(仮名・25歳)もそのひとり。彼女は都内でデザイン関係の仕事をしており、絶賛「彼氏募集中」だ。
「あるあるですが、コロナで彼氏とすれ違って破局。仕事もテレワークになったから、リアルな出会いも全くなくて。同じような人と海で出会えたりしないかなぁ〜ってちょっと期待してました」
仲良しの同僚と3人で向かったのは「近いから」という理由で湘南だった。
「全員彼氏がいなかったので、“ナンパされて1人でも気に入った男がいたら断らない!”というルールまで決めて挑みました」
海といえば水着だが、由紀乃さんのチョイスしたのは清楚系のビキニ。そして、それを選んだ理由がまた独特だった。
「私はその場で一緒に飲みたいとか、ワンナイトとかは全く望んでなくて、あくまで彼氏が欲しいわけだから、あんまり流行りのビキニとか露出が激しすぎるのは良くないなって思って。ちゃんと恋愛対象として見てもらえるように“清楚系”の水着をチョイスしたんです」
由紀乃さんはデザイナーだけあって、髪型やメイクなどとても個性的。清楚系のビキニは友人には不評だったという。
「みんな『え、それ?』みたいな反応でした(笑)。確かに私自身も気に入ってはなかったけど、女ウケより男ウケ重視で選びました」
ところが、実際に浜辺や海の家でナンパされるのは友人たちのほうだった。いっしょにいるのに疎外感を抱いてしまうほどだったという。
「うちらが3人組で男側が2人とかならまだしも、3人とか4人いても私の存在はスルー」
【ケース1】恋愛対象として見てもらえるような水着をチョイスしたら…
男ウケを重視したはずが…
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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