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「恥ずかしい」を捨てて
母校での講演で出会った男の子
――言っているほうはアドバイスなのかもしれませんが、言われたほうは委縮してしまいますね。
福井の僕の母校の中学校で講演会をしたのですが、質問タイムの時に、いがぐり坊主の男の子が「はい!」と手を挙げたんです。その時にみんな静まり返ったんですよ。普通は手を上げたらクスクス笑うじゃないですか。ところが、すっと手を挙げて、みんながシーンとして。
「俺に似てる」と思っていたら「お笑い芸人になりたいんですけど、どうしたらいいですか?」と質問しました。そして、彼は講演会が終わった後に「サインを下さい」と僕に言いました。
彼は僕から「サインをもらう」という話をお父さんにしたら、「お前だけ恥ずかしいことするな。みんなもらわないだろ」と怒られたというんです。そして「僕は恥ずかしいんですか?」と聞かれました。
それは絶対に不要な「恥ずかしい」ですよね。日本は他にも要らない「恥ずかしい」が溢れています。例えば、女性が強姦されて「恥ずかしい」と思う気持ちも。悪いのは加害者で、その女性は犠牲者です。にもかかわらず「恥ずかしい」と思ってしまうのはなぜなのかと…。アメリカでは「要らない恥」を捨てています。
ライター、合同会社インディペンデントフィルム代表社員。阪南大学経済学部非常勤講師、行政書士。早稲田大学法学部卒業。行政書士としてクリエイターや起業家のサポートをする傍ら、映画、電子書籍製作にも関わる。
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