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白杖の男性が横断歩道で困っていても全員が“無視”。3度目の「青」で現れた“意外な”救世主とは

取引先に向かう途中、白杖を持った女性に遭遇

白杖の女性と遭遇 次こそはと思いつつもなかなか機会はなかったが、数か月前に取引先の会社に向かう途中、白杖を持った女性に遭遇。そこも音の鳴らない信号機だったので声をかけ、青信号になったタイミングで一緒に渡ったそうだ。 「正直、私はその信号を渡る必要はなかったですが、今度はちゃんと助けなきゃと思ったんです。すごく丁寧にお礼の言葉を言われたから恐縮しましたが、今度は自分が直接助けることができたからよかったです。まあ、取引先には時間ギリギリの到着になってしまい汗だくでしたけどね(笑)」  困っている人を見かけても「きっと誰かが助けてくれるはず」と他力本願で考えてしまうことは少なくない。でも、そんな時こそ自分から積極的に声をかけ、行動を起こすべきなのかもしれない。 <TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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