恋愛・結婚

妻の年収2500万円、夫はサポート役。“男が稼ぐ”という変なプライドを捨てた夫たちの共通点

自分より年収が高い妻を持つ夫の共通点とは!?

「大黒柱妻」の年収アップに貢献すべく、家事・育児に限らず、時には直接“妻の仕事をサポート”する夫も!? <「妻の年収のほうが高い」既婚男性500人にアンケート> Q1.“年収上妻”のメリットは?(複数回答可) 経済的な余裕ができた     54.2% 自分が好きなことに挑戦できる 21.6% 老後の不安がなくなった    17.8% 大黒柱の重圧から解放された  16.2% 夫婦関係が良くなった     15.0% 「女性が稼ぐことで、男性が背負っていた責任を軽くすることに繫がる」と働き方評論家の常見陽平氏が指摘する通り、ダブルインカムで生まれた経済的な余裕がさまざまな不安を軽減してくれるのがわかる。 Q2.“年収上妻”に抵抗感はなかった 79.2% Q3.「大黒柱であること」にプレッシャーはなかった 71.4% 「前時代的な“男らしさ”の抑圧が弱まってきた証し。複数の柱で家庭を支えるのが合理的という考え方で夫婦関係や働き方を構築するのが、これからの新しい夫婦像です」(常見氏) ※アンケートは、小誌が「自分より妻の年収のほうが高い」30~59歳の既婚男性500人を対象にインターネット調査を実施(期間は’24年7月25~30日) 【作家 白岩 玄氏】 ’04年『野ブタ。をプロデュース』で第41回文藝賞を受賞しデビュー。ほかに『たてがみを捨てたライオンたち』(集英社)など
[夫婦で稼ぐ]の新常識

作家・白岩玄氏

【働き方評論家 常見陽平氏】 労働社会学を専攻とする千葉商科大学国際教養学部准教授。多様な視点で働き方事情を分析する人材コンサルタントとしても活躍する
[夫婦で稼ぐ]の新常識

働き方評論家・常見陽平氏

取材・文/週刊SPA!編集部
1
2
おすすめ記事
【関連キーワードから記事を探す】