自民党がどんな失政をしようが、立憲民主党という選択肢はない/倉山満の政局速報
―[倉山満の政局速報]―
立憲民主党の代表選の投開票が23日に行われた。結果、決選投票で枝野幸男元代表に野田佳彦元首相が勝利した。
超一流のハッタリを持つ「野田代表」に対するのは「進次郎で大丈夫か」との声を高め、自民党総裁選にも影響を及ぼすと語るのは憲政史研究家の倉山満氏だ(以下、倉山満氏の寄稿)。
国民の選択肢をゼロにした「悪夢の民主党政権」
自民党総裁選に隠れた立憲民主党の代表選挙
1973年、香川県生まれ。救国シンクタンク理事長兼所長。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中から’15年まで、国士舘大学日本政教研究所非常勤職員を務める。現在は、「倉山塾」塾長、ネット放送局「チャンネルくらら」などを主宰。著書に『13歳からの「くにまもり」』など多数。ベストセラー「嘘だらけシリーズ」の最新作『嘘だらけの日本古代史』(扶桑社新書)が発売中
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