恋愛・結婚

キャバ嬢の「一杯いただいてもいいですか~?」を断るとコスパが悪くなる5つの理由――仰天ニュース傑作選

④クソ客として語り継がれる

スマートフォンを操作する女性 キャバクラに慣れていなくて、キャバ嬢に対して過度な警戒心がある場合や、本当にお金が無くて「ドリンクは勘弁して」という場合は仕方ないとしても、一度断って女の子の反応を楽しむお客様、そのやり取りを楽しむお客様ははっきり言ってめんどくさい。 「ポッキーゲームに勝ったらいいよ」「じゃあ、今晩エッチなことできる?」  正直、1000円程度のドリンク一杯に対して、そこまで言われる筋合いはありません。舐めんなよ、と言いたいところです。「ああ、それなら結構でーす」と軽くあしらわれるのが関の山でしょう。  ケチな男性として忘れ去られるならまだマシ。あまりにも下心丸出しな駆け引きばかりしていると、クソ客として語り継がれてしまいます。

⑤“オス社会のヒエラルキー下位”を次回以降も引きずる

 男性が複数人でキャバクラを利用する場合もあります。キャバ嬢にドリンクをお願いされた際に、「ごめんね……今日はアノ人が大蔵省だから」と、ボス猿に気を遣うお客様もいらっしゃいます。「女の子も好きなものを飲んでくださいね」と、自らエスコートしてくれるボス猿は素敵です。  ただ、そうではない場合、仕方ないこととは言え、なんだか頼りない印象を受けます。“この人はオス社会でのヒエラルキーがあんまり高くないんだろうな”と思われてしまうと、もしも再び来店することがあったとしてもキャバ嬢からの期待値は低く、会話も盛り上がらないかもしれません。
次のページ
たかが一杯、されど一杯
1
2
3
4
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

記事一覧へ
おすすめ記事
ハッシュタグ