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42歳のセクシー女優、中学生の娘に名前を検索され…「もともと、ちょっと変わった母親だとは思われていたみたい(笑)」

コロナのときはアプリで遊びまくっていた

――性病に関する知識は、一般の人も必要ですよね。どうしても「自分は大丈夫」と考えてしまいがちですし。 武藤:……まあ、私も実はコロナでヒマなとき、マッチングアプリにハマって遊びまくっていたんですけどね。 ――えぇ……。 武藤:コロナでヒマだからか、すごいタイプの人が多かったんですよ。だからつい……。でも、ちゃんと性病には気を付けましたよ!実際、なにもなかったですし。 ――でも、デートだけじゃなくて最後までしちゃうんですよね? 武藤:それはまぁ(笑)。でも今回の件があって、もう本当に気を付けよう、こういうのは止めようと思いました。セクシー女優として活動を続けるために、もうやらないとは思います……たぶん。

セクシー女優になるのは「自立してから」と伝えたい

武藤あやか――それでは、まだまだセクシー女優として活躍する武藤さんの姿を見られるわけですね。これからの目標などはありますか? 武藤:そうですね、作品に出演するだけでなく、もう少し視野を広げて、なにか発信していけたらとも思いますね。男優さんだと、森林さんやしみけんさんみたいに講演などで「誰かになにかを伝える」活動をしている方も多いですし。これからセクシー女優になりたいと考えている女の子に、なにか伝えられたらいいな、と思います。 ――女の子たちに一番伝えたいことは? 武藤:ちゃんと自分の考え方ができるくらい、自立してからデビューしたほうがいいよ、と。心が未熟だと、大金をもらってもホストやコンカフェに使っちゃうかもしれないじゃないですか。そうじゃなくて、生きたお金の使い方をしてほしい、と思います。 ――良い言葉をいただきました。 武藤:もちろん推し活もいいんですけど。せっかくのお金ですから、自分や家族、大切な人のために使うのがいいんじゃないかな、と思いますね。 <取材・文/蒼樹リュウスケ 撮影/星亘> 【武藤あやか】 X:@mutou_ayaka Instagram:@mutou_ayaka
単純に「本が好きだから」との理由で出版社に入社。雑誌制作をメインに仕事を続け、なんとなくフリーライターとして独立。「なんか面白ければ、それで良し」をモットーに、興味を持ったことを取材して記事にしながら人生を楽しむタイプのおじさんライター
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