更新日:2011年10月06日 11:24
ニュース

「埋蔵金」発見しても落とし物扱い

― 一晩で[1000万円を稼ぐ]方程式【7】 ― 「それにつけてもカネの欲しさよ」と何度唱えたところで一向に温まることのない懐事情。こうなれば自力でなんとかするしかない。無謀を承知でいざビッグドリームに挑戦! 夢を託した各種“片道切符”、果たして終着点まで辿り着けるのはドレだ? 【レジャーで一攫千金編】 ◆埋蔵金 日本各地に存在する埋蔵金伝説。実際に地中から大量の小判や金塊が出た事例もあり、1000万円どころか一晩で億万長者も可能だ。 そんな数ある埋蔵金伝説でもお勧めは富士山の麓に広がる青木ヶ原樹海。武田信玄が隠したとされる埋蔵金伝説があり、その額は50億円相当ともいわれている。 青木ヶ原はもともと地下に多数の洞窟が存在し、埋蔵金を隠すには最適な土地。ただし、法律的には発見しても落とし物扱いとなり、もらえるのは遺失物法で発見した額の5~20%と定められている。 樹海は自殺の名所でもあり、埋蔵金どころか違うモノを発見してしまうことも。とはいえ、遊歩道も整備され、涼みスポットとして人気の鳴沢風穴もある。森林浴や散策を兼ねて行くのがよさそうだ。 <主な埋蔵金伝説>
青木ヶ原樹海

青木ヶ原樹海

【武田信玄の埋蔵金】 山梨県内に複数の伝説あり。なお、樹海の推定埋蔵額は約50億円 【徳川埋蔵金】 推定4000億円以上。群馬県赤城山周辺に眠っているとの噂 【豊臣秀吉の埋蔵金】 兵庫県の多田銀山跡にあるとされている。推定埋蔵額は200兆円™ 【キャプテンキッドの財宝】 鹿児島県十島村の宝島が有力。財宝の埋蔵額は推定80億円とも ★1000万円の現実度 宝くじ1等より困難
おすすめ記事
【関連キーワードから記事を探す】