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「都会で野宿」キャンプとは違う過酷さが…

 疲れ切ったサラリーマンが非日常感を味わえ、日頃の煩わしいストレスから解放されるにはアウトドアは最適だ。自然と触れ合う特別な時間は気分もアガる。今年は一歩外に踏み出し、爽快な夏を過ごしてみよう!
野宿

かとう氏が野宿仲間とお台場でした野宿の様子。夜の酒盛りもいいが、起き抜けに酒を飲みつつチルな空気を味わうのもいい

都会の夜景も朝酒も楽しめる「野宿」の魅力

 アウトドア=自然のある場所で行うものというイメージだが、都会を含めてより場所を選ばず行えるアクティビティが野宿だ。 「『世界のどこでも寝られるはず』という前提で寝床を探す楽しさがありますし、近所の公園でも駅前でもできるのが野宿です。寝袋等はアウトドアのものを転用可能ですし、夏場ならコンビニでもらった段ボールで寝床を作り、上着や新聞紙を羽織る程度でも朝まで過ごせますよ」  そう話すのは『野宿野郎』編集長のかとうちあき氏。街中の野宿では、都会の景色や人間模様を肴に飲んでアガる楽しさも。 「横浜の山下公園なら夜景を、隅田川沿いなら屋形船を眺めながら飲めますし、新橋や新宿、高円寺などの駅前の野宿では人間観察も楽しいです。起床後は出勤する人や、公園でラジオ体操する人を眺めたりするのも面白いですね。そんな環境でまったり朝酒を飲むのとか、ダメ人間まっしぐらで最高ですよ!」  キャンプとは違う過酷さもあるゆえ、「朝まで無事寝られただけでもアガる(笑)」と、かとう氏。このエクストリームなアクティビティにあなたも挑戦を。 【かとうちあき氏】 人生をより低迷させる旅コミ誌『野宿野郎』の編集長・発行人。著書に『野宿入門』(草思社文庫)など <取材・文/古澤誠一郎 西谷 格 辻本 力 撮影/武田敏将 加戸昭太郎 菊竹 規 杉原洋平>
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