「イタい」と思われるSNSのアイコンは?
他人にスゴイと思われたい、一目置かれたい、モテたい……そんな思いは、人間誰しも持っているもの。だが、それがオモテに出てしまうと、途端に「痛い人」になってしまう。
あなたも実は、陰で「痛男」認定されているかも!? そこで週刊SPA!コラム『痛男!』を連載中の犬山紙子氏監修のもと作成した「痛男(イタメン)検定」に挑み己を知るべし!
※20~35歳の女性200人にアンケート調査を実施。各項目についてOK/NGを判定してもらった。NG65%以上=「痛い」、NG45~64%=「グレーゾーン(人により反応が真逆に)」、NG25~44%=「無傷~浅い傷で済む」、NG25%以下=「基本的には好意的に見られる」
<検定:自己アピール力>
…オレってイケてるだろ!というアピールが裏目に出ていないか診断 Q.SNSのアイコンにするなら次のどれ? 【A】キメ顔のアップ 【B】ヘン顔のアップ 【C】ゴルフ場や山登りなど、趣味を匂わせるスナップ 【D】自分の顔以外の何か(動物とかぬいぐるみとか)
最も痛い男とされたのは、「ナルシシスト」との批判が集中した【A】「キメ顔のアップ」(NG94%)。問題は【B】「ヘン顔のアップ」で、【A】に迫るバッドチョイスに(NG75%)。
「キメ顔だとスカして見られるからヘン顔にしておこう、みたいな計算が透けて見える。イケメンのヘン顔はウザさ倍増」(29歳・医療)
つまり問題は「漏れ出る自意識」。【D】「自分の顔以外の何か」は概ね無傷だが、「自信がないのか、逆に自意識過剰なのか。どっちにしても潔くない」(28歳・塾講師)と、NG40 %。
最終的にベストな選択とされたのは【C】「趣味のスナップ」(NG22%)。もちろん、趣味が高級だとか爽やかだとかは無関係。「スナップ写真は自然な表情で写っていることが多いので好感が持てる」(28歳・食品)。
高級ワインを片手にキメ顔をするようでは、痛男まっしぐらだ。
・最も痛いのは……【A】
・次に痛いのは……【B】
・ベストな選択は……【C】
【犬山紙子氏】
’81年生まれ。エッセイスト。『負け美女』(マガジンハウス)で作家デビュー、女性観察の名手として注目を浴びる。その観察眼を男性に向けたコラム「痛男!」を週刊SPA!で好評連載中。コラムを大幅な加筆して再構成した新刊『高学歴男はなぜモテないのか』(扶桑社)も好評発売中
― 女が判定![痛男(イタメン)]検定【2】 ―
…オレってイケてるだろ!というアピールが裏目に出ていないか診断 Q.SNSのアイコンにするなら次のどれ? 【A】キメ顔のアップ 【B】ヘン顔のアップ 【C】ゴルフ場や山登りなど、趣味を匂わせるスナップ 【D】自分の顔以外の何か(動物とかぬいぐるみとか)

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