「女性はいつも正しい」悩めるマー君に米メディアがアドバイス
https://nikkan-spa.jp/568152)。
そんななか、『ニューヨーク・ポスト』は「タナカをロサンゼルスに導くであろうポップスターに会ってみよう」と題した記事で、夫人でタレントの里田まいに注目。西海岸を希望していると噂されている里田が、田中争奪戦の“ミステリー・ファクター(未知の要因)”になることが指摘されている。
(※元記事:Meet the pop star who could steer Tanaka to L.A.)
http://nypost.com/2014/01/14/meet-the-pretty-pop-star-who-could-steer-tanaka-to-l-a/
記事は「タナカが欲しかったらまずは妻を口説け」と言わんばかりに、里田のタレント活動をYouTube動画付きで紹介している。カントリー娘。が「Country Mosume(カントリー・モスメ)」になっていたり、また里田が“おバカキャラ”としてブレイクした「クイズ!ヘキサゴン2」が間違って「ホライズン」と紹介されているのはご愛嬌だ。
⇒【動画】はコチラ https://nikkan-spa.jp/570601
http://www.youtube.com/watch?v=FcCRMidoJ2w
記事のコメント欄も大盛況で、「obaka(おバカ)タレントってどういう意味か知ってるか?」「女ではなく男が決めるのが日本のカルチャーなんだよ」「30歳(実際は29歳)はアイドルとしてもう若くない。もしLAでキャリアアップしようと思っているなら、それはやめた方が良いぜ。日本のポップスターが未だかつてアメリカン・アイドルを制したことはないんだから」などなど、野球から脱線した話題で盛り上がっている。
マー君の新天地はニューヨーク? ロス? それとも……夫人をも巻き込みマー君争奪戦が過熱するなか、悩めるマー君(?)に斜め上からのアドバイスを送る人も現れた。
MLB専門メディア『MLB Nation』は現地16日、未だ契約先が決まっていない大物FA選手たちを特集。大物FAランキングで堂々に1位に選ばれた田中について、やはり里田の存在に注目し、「(夫人が望んでいる西海岸の強豪)ドジャースに行くだろう」と予想。加えて最後に、「hint to Tanaka, the woman is ALWAYS right(タナカにヒントをあげよう。女性はいつだって正しいんだ)」と、実に的を得た(?)アドバイスを送っている。「ALWAYS(いつだって)」が大文字で強調されているあたりが何ともユーモラスだ。
(※元記事:Who’s Left And Where Will They End Up?)
http://www.themlbnation.com/news/2014/01/16/whos-left-and-where-will-they-end-up/
マー君に残された時間は、日本時間25日午前7時まで。果たしてまい夫人のアドバイスが効いてドジャース入団となるか?
<取材・文/スポカルラボ>
http://www.facebook.com/SportsCultureLab
海外スポーツに精通したライターによる、メディアコンテンツ制作ユニット。スポーツが持つ多様な魅力(=ダイバーシティ)を発信し、多様なライフスタイルを促進させる。日刊SPA!ではMLBの速報記事を中心に担当
「タナカの奥さんは西海岸に行きたいらしい。ドジャースと共にハッピーな人生を!」
ロサンゼルス・ドジャースのあるファンが、facebookにこんな投稿をポストした。事の発端は、現地14日にニューヨーク地元紙『ニューヨーク・ポスト』電子版に掲載された1本の特集記事だ。
ポスティング制度でのメジャー移籍を目指す楽天の田中将大を巡る報道は、米国でも連日ヒートアップしている。先日、MLB公式サイトでは著名記者たちによる“予想大会”も行われた(ハッシュタグ