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今どき「呪い」で復讐をしようとする女たち

職場、恋愛・不倫、ママ友仲間、風俗業界…真っ向からは果たせぬ恨みつらみに女たちが仕掛ける復讐。その中身を聞いてみたら…スゴすぎた!

◆呪文、お札、呪い代行業…呪いはもはや復讐の定番!?

今どき「呪い」で復讐をしようとする女たち 魔法や呪術なんてマンガやアニメの話。21世紀に“呪い”なんて……と侮るなかれ。現代日本にも呪いを信じる女性は数多く存在する。男女200人に復讐に関するアンケートを敢行したところ、次のような回答が複数、寄せられたのだ。

「嫌な同僚や上司の会社のデスクの奥に、呪いの本などで調べた呪いの言葉と梵字を書いた紙を入れておきます。さらに、その紙に『早く死ね』『不幸になれ』『左遷されろ』などと念をふきこんで……。同様に、彼との別れを確信した際、相手の定期入れのサブポケットなど、普段はほとんど見ないような隙間にも呪いの紙をしのばせています」(28歳・メーカー)

 また、呪詛神としても知られ、丑の刻参りで有名なK神社や、縁結び・縁切りで人気のA神社に足を運ぶと、まだ日も浅いお札や絵馬に女たちの恨み辛みがズラリ。果たして、それらの呪いに効果はあるのか? 犬霊の憑き物(犬神憑き)を落とす日本髄一の神社として知られる徳島県三好市の賢見神社の宮司・漆川和孝氏に話を聞いてみた。

「全国から訪れる参拝客の多くは女性ですが、ここ十数年の間に20~30代の女性が急激に増えています。ご祈禱依頼のお手紙は日々、絶えず寄せられます。犬神、あるいはなんらかの邪気にとり憑かれていると思っている方がそれほどいらっしゃるのでしょう。お祓いの最中に泣きわめいたり、暴れたり、ある種のトランス状態になる方もかなりいらっしゃいます」

 そんな賢見神社には、恋愛や職場でのトラブルから、「憎い相手を呪ってほしい」という手紙も寄せられるそうだが、そうした要望には応えられないと、すべて返送しているそうだ。

今どき「呪い」で復讐をしようとする女たち もう少しカジュアル(?)に呪いたいという女性も多いのか、ネットの世界にも呪い代行を謳うサイトは数多く存在する。なかには丑の刻参りや黒魔術、中米の民間信仰・ブードゥーなど、古今東西の呪術代行のまとめサイトまである。呪う側がいれば、当然、呪われる側もいる。先のアンケートを見ると、呪いをかけられた(?)側のこんな声も。

「妻子ある同僚と不倫していた頃、なんとなく婦人科系の調子が良くなかった。その頃たまたま、完全紹介制で評判の霊視ができる占い師を紹介してもらったところ、私のことをひと目見た瞬間、『あなたの腰に女性の生き霊がついています。誰かに恨まれてない? 体調悪いでしょ』とズバリ言われてビビりまくり。即、彼と別れました」(34歳・金融)

 にわかには信じがたいが、自分の身に覚えがあれば、呪いと結びつけてしまうのも詮無いことか。なかにはこんな例も。

「前夫の不倫相手が憎くて憎くて、ありとあらゆる呪詛を使って呪いまくりました。ですが、人を呪わば穴ふたつで、その後インフルエンザになり、1か月間ベッドから出られませんでした」(34歳・主婦)

“呪い”という超アナログな手段で復讐を果たそうとする女性がかくも多いことに、驚愕させられるとともに半信半疑ではあろう。が、もし、あなたが原因不明の病や突然のケガに見舞われたとしたら、誰かに恨みをかっていないか、一度、考えてみたほうがいいかもしれない……。

【賢見(けんみ)神社】
独特な儀礼様式に則ってご祈禱を行うことから、不幸を退ける威力を持つお宮、パワースポットと捉えて訪れる女性も多いとか
http://kenmi-shrine.s1.bindsite.jp/index.html

― げに恐ろしき[オンナの復讐]の世界【7】 ―




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