初代PSのゲームが遊べるゲーミングスマホ
【Xperia PLAY SO-01D】
ソニー・エリクソンの「Xperia PLAY」(ドコモ)。初代プレイステーションのゲームをプレイできる「PlayStation Certified」に対応している。端末をスライドさせるとゲームの操作パッドが現れるが、れっきとしたAndroidスマートフォン。サイズはW62×H120×D16.4mm、重量は約175g プレステのゲームもプレイできるAndroidスマートフォン「Xperia PLAY SO-01D」。ボディは丸みのあるデザインで、カラーはブラックのみ。見た目は普通のスマホだが、端末をスライドさせてゲームパッドを出したら、携帯ゲーム端末に早変わりする。筆者はスマホでゲームをすることが多いので、興味を引かれる。 96年にミリオンセラーを達成した『クラッシュ・バンディクー』や、人気の『みんなのGOLF2』などがプリインストールされており、すぐに遊べるようになっている。 バッテリーはほかのXperiaと同様1500mAhのリチウムイオン電池で、3Gの連続通話時間は約340分となっている。ゲームをバリバリプレイしても、数時間は利用できそう。 とはいえ、隙間時間にガンガン遊ぶなら、外出先での充電手段を確保しておきたいところだ。 ディスプレイは4インチ液晶で、解像度は480×854ドット。OSは最新のAndroidOS2.3を採用している。ただし、ベースとなる機種は半年以上前に海外で発売された端末なので、CPUはシングルコアなうえ、ROMやRAMの量も控えめだ。おサイフケータイや赤外線通信、ワンセグ、HDMI出力などの機能も備えていない。ライバルの最新モデルと比べるとゲーム以外のウリがあまりないかも。もちろん、ゲーム好きで懐かしの名作タイトルをプレイしたい人にはオススメのゲーミングスマホだ。
■ ITライター柳谷智宣の物欲刺激度 2/3

■ 編集担当Kの物欲刺激度 2/3
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