薄毛オヤジがセクシーに変わる“超短髪”の必勝セオリー
―[山田ゴメス]―
さてさて! 50代も半ばを過ぎ、いよいよ薄毛をごまかしきれなくなってきた今日この頃。とはいえ、本格的なAGA治療や精巧カツラの着用に大金を突っ込むほどには、まだその薄毛っぷりが切実ではない、しかも「せめて…あと5年は女子にだってモテたい」なる煩悩を捨てきれない──そんなアンニュイなメンタルバランスを綱渡り真っ最中な、「永遠の思春期ライター」の異名を馳せるゴメス記者にとって、まことに心強い書籍を発見した!
そのタイトルもズバリ『ハゲを着こなす~悩みを武器にして人生を変える方法~』(WAVE出版)である。そこで著者の松本圭司さんは
「M字ハゲ・U字ハゲならまだしも、頭頂部か後頭部の薄さが目立ってきた場合は、思い切って超短髪にしたほうが好印象」
……と断言する。が、言うは易く行うは難し!! いざこのヘアスタイルをキープし続けるのは、わりと大変だったりする。はたして、なにが「大変」なのかと申しますと……その苦労の実際と解消法を、ゴメス記者が松本さんから直接うかがった。
薄毛を武器にする、超短髪の黄金比とは
自宅バリカンか、外でカットするか
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大阪府生まれ。年齢非公開。関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション・学年誌・音楽&美術評論・人工衛星・AI、さらには漫画原作…まで、記名・無記名、紙・ネットを問わず、偏った幅広さを持ち味としながら、草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター兼コラムニスト&イラストレーターであり、「ネットニュースパトローラー(NNP)」の肩書きも併せ持つ。『「モテ」と「非モテ」の脳科学~おじさんの恋はなぜ報われないのか~』(ワニブックスPLUS新書)ほか、著書は覆面のものを含めると50冊を超える。保有資格は「HSP(ハイリー・センシテブ・パーソンズ)カウンセラー」「温泉マイスター」「合コンマスター」など
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『モテと非モテの脳科学 - おじさんの恋心はなぜ報われないのか -』 シブいおじさんとキモいおじさんは「脳」で決まる! |
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