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薄毛オヤジがセクシーに変わる“超短髪”の必勝セオリー

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薄毛でもカッコよく!理容室や美容院の選び方

(1)交通の便のよさ 松本:頻繁に通っても億劫にならないことが大事。できれば自宅か職場の近所、ないしは職場から自宅への帰り道に行きつけの店を探しましょう。 ──納得! 僕は「お洒落スポット」って理由だけで、表参道のサロンに通っているのですが、半端に交通の便が悪いため、つい面倒でカットサイクルが3ヵ月に一度くらいになっちゃっている。今度、自宅の近所にあるサロンにチャレンジしてみます。 (2)店の規模感 松本:新しいお店にチャレンジするなら、大型店になればなるほど、担当する理容師・美容師の技術レベルにバラつきができるので、なるべく早めにお気に入りの“担当”に出会えるよう、できれば小型・中型店を選んだほうがベターです。 ──有名大型店でカットしている誰もがテクニシャンだとは限りませんからね。このアドバイスもすっと入ってきました! (3)理容師・美容師の技術・人柄 松本:さらに、カットしてくれる理容師・美容師を見て「カッコイイ」と思えないなら、その人を指名するのはやめたほうが無難。また、女性を主要なターゲットにしている美容院は、「刈り込む作業」に馴れていない可能性も高いので要注意。ヘアスタイルだけじゃなく「ヒゲ」や「眉毛」についても具体的な提案をしてくれる理容師・美容師だと、よりベストです。 ──となれば、必然的に担当も男性ってことになりがちなんですが……できれば、僕は女性に切ってもらいたい。カット中にいろんな話もできますし、気が合えば食事とかにも誘えるし。コイツに関しては痛し痒しなアドバイス……ですな。 (4)価格帯 松本:まあまあ、男性のカットが得意な女性美容師もかならずいますから(笑)。あと、3週間に一度ゆえ、当然のこと“少しでもやさしい価格帯”のお店を選びたい。近年は理容・美容業界も1000円カット店に対抗するためか、各店とも客あたりの平均単価を下げることがテーマとなっているため、店舗ウェブサイトや美容系ポータルサイトなどを小マメに調べ、粘り強く探すことが、長い目で見て大切になってきます。 ──1000円カット店はダメなんですか? 松本:一般的に1000円カット店は客回転数が収益性の分かれ目になり「作業が雑」とされていますけど、稀に技術レベルが高い理容師・美容師もいるので、一概に「ダメ」とは言えませんね。 ──美容院のアシスタント、あるいはスタイリスト(=お店から髪を切ることを許されている美容師)になりたての女子を彼女にしてしまうってえのはいかがでしょう? 「勉強代わり」として3週間に一度どころか毎週のペースでカットしてもらえますよ! 松本:ナイスアイデアだと思います(笑)。 ──唯一難点なのは、あくまで「勉強代わり」ゆえ失敗の可能性も高く、ある程度相手の提案による実験的でアグレッシブな髪型も受け入れなければならないんですけどね(笑)。 <取材・文/山田ゴメス>
―[山田ゴメス]―
大阪府生まれ。年齢非公開。関西大学経済学部卒業後、大手画材屋勤務を経てフリーランスに。エロからファッション・学年誌・音楽&美術評論・人工衛星・AI、さらには漫画原作…まで、記名・無記名、紙・ネットを問わず、偏った幅広さを持ち味としながら、草野球をこよなく愛し、年間80試合以上に出場するライター兼コラムニスト&イラストレーターであり、「ネットニュースパトローラー(NNP)」の肩書きも併せ持つ。『「モテ」と「非モテ」の脳科学~おじさんの恋はなぜ報われないのか~』(ワニブックスPLUS新書)ほか、著書は覆面のものを含めると50冊を超える。保有資格は「HSP(ハイリー・センシテブ・パーソンズ)カウンセラー」「温泉マイスター」「合コンマスター」など
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