こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション＆ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。 　最近、私の周りで大型バイクに乗るデブ諸氏が増えております。 　かつては現在よりも大型バイクも乗れた時代もありましたが、1975年の制度改正後、大型バイクに乗るのが一気にハードルが上がり、免許取得がとても難しくなってしまったのため、諦めてしまう方も多かったようです。 　私も中型免許までは頑張りましたが、途中でメゲてしまった一人でございます。しかし、昨今、再び大型免許を取得することが以前ほど面倒ではなくなったとのこと。 　それなら「青春時代に諦めた大型バイクに今からチャレンジしよう！」と年配の方が大型免許取得のためにせっせと教習所に通っていると、バイクショップの店員さんもお話しておりました。 　免許取得のあかつきには昭和の少年たちが夢見ていた「ハーレーダビットソン」にまたがり、あの独特な“ドドドドド～”をいうマフラーサウンドを響かせながら優雅にかつワイルドに街を走ることを夢見て、奥さまのご機嫌を伺いつつ、「いつバイクを買いたいと話そうか……」とビビリながらも貯金通帳を眺めニヤニヤしている方も多いようです。