[ツイッター被害]彼氏に内緒の非公式アカウントがなぜバレた!?
―[急拡大!ツイッター被害報告]―
続々、ツイッターでこんな被害に
彼氏に内緒の非公式アカウントをアドレス検索で発見される
笹岡多恵さん(仮名・29歳)は、2つのアカウントを使い分けている。ごく親しい女友達に限定した非公開と、それ以外の人々と交流するための公開アカウントだ。基本的に非公開の存在はほかの友人には知らせず、毎日のように女友達とぶっちゃけたつぶやきを楽しむ日々。だが、そんな平和を打ち破る事件が起きた。恋人から非公開側にフォロー申請が来たのだ。
「なぜここを知ったのか、軽くパニクりました。そういえば半日前に、公開のほうで彼を見つけて、彼の会社のキャンペーンツイートを内緒でRT(リツイート)したんです。公開のほうは本名や居住地を出しているから当然すぐにバレました。でも非公開は一体どんな経路で?と」
とりあえず恋人には、非公開のリンクを丁重に断った笹岡さん。
「そしてその日は非公開でこの話題が持ち切り。『彼のTLに、おすすめユーザーとして多恵と繋がっている人が出てきたんじゃないか』という疑問から、ウチらの間で公開と非公開で繋がっている人がいるなら全部リンクを外そう、という動きまで出てきました(笑)。でも、後日彼に聞いてみたら、あっさり『検索したんだよ』って」
改めて設定情報を確認すると、公開と非公開に登録した2つのメールアドレスは、いずれも同じ。さらには、「メアドで検索できるようにする」にチェックがついていたことで確認できたという。
「余計なお世話な機能ですよね (笑)。ちなみに家のPCはその都度手打ちでログインします。以前、ケンカをしたとき、私の留守中に彼が勝手に私のPCを開いて、私のアカウントでアクセスしたことがあるんで。油断も隙もないです」
場合によっては”いい迷惑”のおすすめユーザー機能。設定にはくれぐれも注意したい
― 急拡大!ツイッター被害報告【4】 ―
この特集の前回記事
ハッシュタグ