恋愛・結婚

クリスマスにもセックスしなかったカップルは〇が原因?

23、24、25日と3連休だった今年のクリスマス。
クリスマスイルミ

性なる夜、にならなかったのは……

それでもセックスしなかったカップルには、どんな背景があるのだろうか。 付き合い始めのカップルにとっては、ラブラブで幸せな時間だっただろう。 しかし、ちょっとマンネリ気味のカップルにとっては微妙な3日間だったのではないか。 特に、セックスレスなカップルにとっては「するかしないか」という踏絵、それがクリスマスだ(断定)。 ここでは、男性の側が抱けなかったというケースについて考察したい。 クリスマスにも抱く気が起きなかった、抱かれなかった一因に、「セックスしなければいけないという“圧”」があると思われる。 セックスレスに悩む男女に絶大な支持を受けている『いつまでもメイクラブする方法』(扶桑社)に、妻を抱けない男性のこんな告白がある。 「妻のほうからスケスケランジェリーで迫ってこられたら? その気になるどころか、断固拒否です。よく、女性のセックスアドバイザーとかが、『環境を変えてたまにはラブホテルへ』とか言ってますが、あれも全然ダメ。その時点で女性がやる気満々で、女性のペースじゃないですか」 つまり、マンネリ気味の時に、女性のほうからセックスの“圧”をかけれられると、コントロールされたようで、男性は身も心も萎えてしまうことがあるというのだ。 “クリスマスだからして当然”といった雰囲気が、男性にとってはプレッシャーとなる可能性がある。 男の性は本来能動的。ロマンチックな赤いキャンドルやら、ミニスカサンタ姿やエロ下着での誘惑……そうしたものが逆効果になることもあるのだ。 「長年付き合っていようが、結婚していようが、セックスはお互いの自由意思で行うもの」と、『いつまでもメイクラブする方法』著者の荻原かおるさんは語る。 年越しセックスを狙うなら、過剰なロマンスの演出よりも、リラックスした雰囲気作りを心掛けたい。 何事も、急がば回れ、なのである。 <取材・文/友部綾子>
いつまでもメイクラブする方法

大丈夫、2人はまたラブラブになれる!

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