30代男子で流行中の「フェイスブックおかわり」とは?

facebook 5月18日、米ナスダック市場に上場を果たしたフェイスブック。先ごろ、創業者でCEOのザッカーバーグ氏も急遽来日して野田首相との会談を実現させるなど、日本市場への進出も加速化している。

 日本でのユーザー数も2011年末時点で1000万人を突破し、とくに都市部在住の20~30代においては、フェイスブックのアカウントを持つことはもはや常識となりつつある。あなたのまわりでも、最近やり始めたという友人・知人も多いだろう。

 そんななか、30代の一部のユーザーで今、ある行為が流行っているという。

「仕事関係で利用するため、1年前に登録したんですが、最近、昔合コンや飲み会で知りあってヤっちゃった女たちの写真が次々と出てくるんです。『共通の友達』がいないにもかかわらず、です。中には10年前に遊んでたセフレなんかもいて……。最初は気味悪かったんですが、そのうちの一人の女性から『覚えてる?』とメッセージが来て、会うことになった。当然、飲んでそのままホテルに行きました(笑)。以降、僕のほうから『覚えてますか?』ってメッセージを送り、“再会”を繰り返しています。今年に入って4人、ヤリました」(35歳・広告代理店勤務)

「20代の頃、よくネットナンパをしてヤりまくってたんです。メッセンジャー、2ショットチャット、エキサイトフレンズ、ヤフーパーソナルズ、ミクシィ……ひと通り遊んでヤった女は50人以上。で、最近、フェイスブックに登録したら『知り合いかも?』って当時ヤった女たちが表示されるんですよ(笑)。30代になって結婚してからそういう遊びはやめてたんですが、なんか火がついて、『久しぶり!』なんてメッセージを送りはじめた。すると、3割くらいの女は意外と僕のことを覚えて入るんですよ。で、デートの約束をしてセックスする。再会すると人妻になってるコもいて、いろんな意味で興奮しますよ。友人も同じようなことしてるヤツがいて、我々の間では『フェイスブックおかわり』と呼んでいます(笑)」(34歳・グラフィックデザイナー)

 そう、30代の男性の間では今「フェイスブックおかわり」が流行っているというのである。では、いったい、なぜ昔ヤった女たちとフェイスブック上で繋がってしまうのか。「共通の友達」がいないのに、フェイスブック側はなぜ、2人の“過去”を知ってるのか? この疑問をITライターにぶつけてみた。

「おそらくその男性2人は携帯電話などのアドレスをインポートして友達を検索する機能を利用したのでしょう。携帯電話に古いアドレスが残っていて、相手もまだそのアドレスを使用していて、フェイスブックに登録する際にそのアドレスを利用した場合、フェイスブックのサーバ上で一致して、サジェスチョンが行くのでしょう。だから、共通の友達がいなくても、フェイスブック側は『この2人は知り合いに違いない』と判断するのでは」

 キャリアが提供する携帯メールアドレスは、何年も変えていない人もいるだろう。昔ヤった女のアドレスがたまたま残っていて、機種変更をしても電話帳に残り続けた場合、2人の男性が経験したような不思議な現象が起こるのだ。

 空白の時を経て、「フェイスブックおかわり」で再び出会う男女……これもソーシャルネットワーク時代が生み出した徒花かもしれない。 <取材・文/日刊SPA!取材班>

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