Facebookでナルな画像を連発 “自称モデル”女の正体
本誌6月12日発売号「0ver25が発症年齢 女の自己愛がネットで大暴走」では、なぜか25歳を過ぎてネットで女性の自己愛が肥大する現象について、さまざまな事例とともに検証している。 <週刊SPA!編集部>
フェイスブックを開けば3日に1回は誰かが自分撮り写真をアップ、アメブロでは芸能人でもないのに「公式ブログ」を勝手に名乗る。自分を見て! かわいいと言って! と言わんばかりにネット上で自意識を爆発させている女性が増えている。
まるでアイドル気取りの彼女たちだが、よく見ると、25歳を超えたいい歳の女性が大半。「公式ブログ(笑)」などとキャピキャピやってる場合じゃないのでは……と言いたいのをぐっとこらえて、彼女たちの実態に迫った。
まずは、Twitterやブログのプロフィールに「モデルです☆」と書いている川島絵里さん(仮名・25歳)。「あっ、明日はカメラマンさんと会うんだ! お肌のお手入れしなきゃ」「中高の同窓会か~。気乗りしないなあ。わざと芸名で呼んでくる人とかいるし……」と日々のツイートで“モデルですアピール”は怠らない。だが、よくよく話を聞いてみると、単なるイベントコンパニオンだった!
「イベントコンパニオンも、イベントで写真を撮られるから、モデルのような意識を持ってお仕事しているコは多いですよ? 26歳って、まだ自分の写メをアップしても許される歳ですし、フォロワーさんやブログの読者さんも、“モデルの日常生活”については知りたいはず」
キョトンとしながら語る川島さんのフォロワーは220人。決して多いとは言えないが、そんなことはどこ吹く風、「今日は雑誌のインタビューでした☆」と右手を目一杯に伸ばしながら、Twitterと“公式ブログ”用の写メを撮る川島さんであった。
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