“超上流”シェアハウスの生活は刺激的!? 多国籍、多業種交流にプライベートも確保
「シェアハウス」と聞くと貧乏長屋を想像する人が多いかもしれない。しかし、多文化・異業種交流を、より密度高く楽しみたい人に向く“超上流”の物件もある。それがソーシャルレジデンス調布だ。周辺には緑が多く、小説家・武者小路実篤ゆかりの実篤公園なども。
4階建て71部屋と程よい広さのため大規模ハウスと違い住人同士の距離が近く、よりアットホームな交流が行えるのが特徴。共有部にはスタジオ兼シアタールームと、オープンキッチンが設置され、さらに全室ベランダ付きで一部の部屋では家庭菜園も可能。バルコニーではBBQがしばしば催される。
また住人の半数は英語圏出身で、ラウンジでは英語が飛び交う。日本人住人の一人は「僕も当初は途方にくれましたが、3か月もすると日常会話に不自由しなくなりましたよ」と話す。顔ぶれも科学者、脚本家、外国人医学生などさまざまで、普段会えない人と出会うチャンスがあるが、もちろん全室個室のため交流は強制ではない。
オーストラリア学会でも発表するロボット工学者で、住人の石神工平さん(37歳)は「海外は一軒家に数人で住む程度ものしかありませんが、設備がしっかりしていて交流空間とプライベートがきっちり分かれているものは今のところ日本だけですね」と話す。
30~40代住人も少なくない。菅野正文さん(41歳)は「自衛隊にいたので大人数は苦じゃないし、楽しそうだったので入居しました。若い人が多いけど互いに年齢は聞かないし、結局は気の持ちよう。結婚願望はあるけど、それまでは一人暮らしに戻る気はありません」
オプションとしての交流に興味がある人には、ありかもしれない。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
●入居募集
京王線つつじヶ丘駅より徒歩10分。個室には冷蔵庫、エアコン、ベッド、収納、机、無線LAN。株式会社オークハウス 電:03-6427-3777
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