フラメンコサークル参加者もボヤく、来日ダンサーと寝る尻軽女
人脈を広げたい、友達を増やしたい、人のためになることがしたい……と仕事以外の場で集う大人たち。一見、充実した日々を送っていそうだが揉め事も絶えないとか。課外活動の場の意外な荒れっぷりを覗いてみた
【趣味編】
趣味は人生を豊かにするかもしれないが、趣味の“場”は決して、人を豊かにはしないようで。
<三線>
沖縄好きが高じて三線サークルに入った三井雄一さん(仮名・43歳・商社)。週1で稽古に通い始めるが、すぐに癒されない現実に直面する。
「練習で音を外そうものなら、睨みつけられるんです。ある女性なんか、教える立場に昇格した途端、『沖縄の美しい海を思い浮かべなきゃ』って偉そうに言い始めるし」
とにかく、会のメンバーの上昇志向はすさまじく、ツテをたぐりよせ三線の大家の息子と結婚する女性。飲み会でしなだれかかって先生をおとす女性。うずまく愛欲・名誉欲にあてられるばかり。
「東京では三線に癒されません」
<フラメンコ>
趣味への向上心と愛欲がからみ合うのは、まあ、あるようで。フラメンコ教室に通うダンス歴10年の藤村美里さん(仮名・38歳・食品)は、「フラメンコにハマる女のコは現地アーティストとすぐに寝る」と断言。
有名男性アーティストが来日するたびに個人レッスンを受け、小遣いまであげる人も。
「海外のダンサーからは、『日本の女は尻軽』と見下されているんです。日本人として恥ずかしい」と藤村さん。国際関係にも影響を及ぼすとはグローバルな、おい!?
※文中の人名はすべて仮名です
― 大人の[サークル内バトル]が醜い!【6】 ―
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