新手のボッタクリ店『飲め飲めキャバ』の手口

庶民は一向に景気上昇を実感できぬまま。しかし、それをあざ笑うように懐を肥やす人々。その周りにはその「甘い汁」を吸おうと魑魅魍魎が跋扈、裏稼業の面々だ。彼らはどういった人間に寄生しカネを稼ぐのか、追った!

<飲め飲めボッタクリキャバ>
女が勝手にガンガン飲みまくる。30分滞在で数十万円の請求も


飲め飲めボッタクリキャバ「最近、新宿・歌舞伎町で『飲め飲めキャバ』と呼ばれる新手のボッタクリ店が横行しています。裏で客引きグループが経営しているのが特徴です」

 歌舞伎町事情に詳しい元キャバクラ従業員のC氏が内情を明かす。

「手口は単純。女のコが1杯5000円ほどのワインを勝手に飲みまくるのです。加えてサービス料とカード手数料がそれぞれ40%ずつ付くので、気づけば数十万円の高額料金になるというわけです」

 驚くことに、C氏が働いていた店では一日平均300万円の売り上げを叩き、時には1000万円以上の暴利を貪っていたという。現金がなければカード、カードもなければATMへ連行。それでもダメなら実家を調べあげ、親にカネを工面させてまで払わせていた。

 女のコの胸に触ろうものなら「お触り料」を徴収。抗弁し、客が暴力をふるえば、警察に駆け込んで示談金をせしめる……。キャバでありがちな“おイタ”もボッタクリの“オプション”として機能させていたという。この手口、法令的に大丈夫なのだろうか?

「料金をメニュー表に明記しているので問題はありません。法令を遵守していれば民事不介入で警察は手が出せないことを店側も知っていて、慣れたもの。支払わないとなれば明細片手に客を警察に突き出してしまうのです。警察も料金設定までは関与できないので、泣き寝入りをするしかない(笑)」

 こうC氏はうそぶくが、最近は当局による摘発が相次いでいる。今月1日にも「1杯5000円のワインを30杯以上飲んだ」として監禁。「8割払わないと解放できない。若い衆に代わるが、何をするかわからない」などと脅し、27万円を支払わせた疑いで「XENO」の従業員らが逮捕されたばかりだ。

「だから最近は、パクられないようにどこも延々と話し合う“マイルド路線”に切り替えたよね。もう、交番の前で2時間3時間の押し問答なんて日常茶飯事。警察も誰も助けてくれないとなれば客は大抵観念しますよ(笑)」

<一日の売り上げ/300万円以上>
飲め飲めボッタクリ店の繁盛ぶりから手口を模倣する新規店が後を絶たない。なかにはワイン1杯9000円の悪徳店も。ひと口で飲み干せるほどの少量しか入っていない

取材・文・撮影/裏稼業成長戦略会議
― [裏稼業の給料]公開 2014年版【4】 ―

女性からみた「買ってはいけない夏のユニクロ」ワースト3を発表

MEN プリントシャツ(半袖)
 梅雨が明けたらいよいよ本格的な夏がやってくる。今年の夏は例年以上の暑さとも言われているが、だからこそ爽やかに夏服を着こなしたいもの。  数あるファス…

連載

ばくち打ち/森巣博
番外編その3:「負け逃げ」の研究(8)
メンズファッションバイヤーMB
梅雨シーズンの「薄毛対策」3選…茶髪、湯シャン、サプリを実践してみた
山田ゴメス
妊婦でAV出演を決めた、貧困シングルマザーの事情
オヤ充のススメ/木村和久
トレーダー目線で検証!アベノミクスは「失敗」か「失速」か
フミ斎藤のプロレス講座/斎藤文彦
忙しすぎるビンスの3つのアジェンダ――フミ斎藤のプロレス講座別冊 WWEヒストリー第120回
英語力ゼロの46歳バツイチおじさんが挑む「世界一周 花嫁探しの旅
「街の匂いもメシの味も何もかも合わない」――46歳のバツイチおじさんはスリランカに来たことを激しく後悔した
原田まりる
ファミレスで隣の席の会話に聞き耳を立てていたら、大喜利を観覧したような気分になった話
18歳女支配人・このみんの経営学「私のミカタ」/園田好
好きな女性には「きれい」と言え。
大川弘一の「俺から目線」
それでもモヤシはいやねぇ――連続投資小説「おかねのかみさま」
プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」
沖縄移住を実現する7つのプラン――世界を6周半した男の大提言
フモフモ編集長の今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪
日本代表とレジェンドが集結してもガラガラ。東京五輪最強の穴場競技はシンクロで決定!?
おじさんメモリアル/鈴木涼美
「顔じゃなくて知性で女を選ぶ」男の無知性
僕が旅に出る理由 in India/小橋賢児
北インド秘境で「宇宙に住んでいる」と実感した――小橋賢児・僕が旅に出る理由【最終回】

投稿受付中

バカはサイレンで泣く 投稿受付中
佐藤優の人生相談 投稿受付中