更新日:2017年05月26日 19:51
デジタル

災害時に「スマホを電池切れ」にしないための充電対策

スマホではじめるミニマム災害対策

ハマコー氏

ハマコー氏

 東日本大震災後、防災関連アプリが数多く登場。非常時に役立つツールであるがスマホの電池切れでは使えない。  アプリとともに準備したいのが、スマホを充電できるモバイルバッテリーだ。そこでオススメのバッテリーを、ブログ「hamako9999.net」でガジェットなどを幅広く紹介している、ブロガーのハマコー氏に聞いてみた。 「モバイルバッテリーを選ぶときのポイントはいくつかありますが、災害時に役立つものとしては、バッテリー容量が重要です。僕が実際に使ったものだと、EasyAcc PB20000MSがオススメ。20000mAhと大容量ですし、同時に4台充電できるのもポイント。家族で使いたいときなどに重宝します。ライト機能もついているので、防災袋の中に常備しておきたいですね」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1120751
EasyAccPB20000MS

大容量大出力! 複数人でも使えるモバイルバッテリー バッテリー容量20000mAh、出力最大4.8Aを誇り、タブレットを含めた端末を4台同時に充電可能。LEDのフラッシュライトも緊急時に便利。価格はAmazonで3300円程度

 ただし、容量が大きいタイプのものは、重くなりがちなのがネック。緊急時だけでなく、普段使いしたい人には「Poweradd Slim2がピッタリ」とも。 「容量は5000mAhですが、スマホだけならこれ一台で十分。iPhone6であれば、約2回充電できるので、帰宅困難時などにも役に立ってくれると思います」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1120752
Poweradd Slim2

軽量で持ち運びやすく、バッテリー容量と出力に優れたモバイルバッテリー。価格もAmazonで1200円程度(ピンク)と安く、普段も使いたいという人にはピッタリ

 また、緊急時にモバイルWi-Fiルーターも活用したいという人には、MF855がいいそうだ。 「MF855は、モバイルバッテリーとして使えるモバイルWi-Fiルーターというガジェットです。Wi-Fiルーターとしては驚愕の7800mAhの大容量バッテリーを備えており、Wi-Fiルーターとしての機能も充実、最近は2台一役のMF855を持ち歩くようにしています」 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1120753
MF855

7800mAhのバッテリーを備えた、モバイルバッテリーWi-Fiルーター。Y!Mobileのオンラインストアで購入できるほか、Amazonでは1万円程度で白ロムが販売されている

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モバイルバッテリーとセットで用意すべきものは?
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