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“月曜RAW”から“RAW IS WAR”の時代へ――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第248回(1997年編)

RAW IS WAR

月曜夜の全米生中継“マンデーナイト・ロウ”が1997年3月、“ロウ・イズ・ウォー”に番組タイトルを改称。(写真は「RAW IS WAR」番組ロゴより)

 “マンデーナイト・ロウ”の番組タイトルが正式に“ロウ・イズ・ウォー”に変更されたのは1997年3月10日。

 同夜オンエア分の全米生中継(マサチューセッツ州ウースター大会)からオープニング映像、テーマ音楽、“RAW”のロゴデザインなどがリニューアルされ番組のイメージがガラっと変わった。入場ゲートの上に“タイタントロン”と呼ばれる巨大なビデオウォール(スクリーン)が設置されたのもこの日からだった。

 WWEの“マンデーナイト・ロウ”(USAネットワーク)が放映を開始したのは1993年1月で、ライバル団体WCWが月曜夜の同時間帯に新番組“マンデー・ナイトロ”(TNT=ターナー・ネットワーク・テレビジョン)をぶつけてきたのがそれから2年8カ月後の1995年9月だった。

 一般のテレビ視聴者にとってはひじょうにまぎらわしいタイトルの2本のプロレス番組が同時進行しているという状況は、この時点ですでに1年半もつづいていた。

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3.10“ロウ”ウースター大会は…

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