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“パパ活”する貧困OLのささやかな気持ち「週末の外食を楽しみたいだけ」

 女の貧困は一般OLにも深刻だ。明日の見えない貧困OLを中心に「パパ活」が密かに流行している。ネットなどを通じて男性と出会う、いわば新時代の愛人探しだ。薄給から脱するために、体の関係も厭わないというが……。 貧困女子 そこで実際にパパ活サイトとして有名な某サイトXに登録。週末の日時を指定し、掲示板に「一緒にディナーをしよう」と書き込んだ。すると3人からメッセージが届き、登録女性5人に送ったメッセージにも2人の返信が……。 「都内在住、ワープアOLちゃん笑(中略)気に入ってくれたら、助けてくれると嬉しいなぁー」  プロフィール欄にそう書いていた、都内在住の会社員・山田明美さん(仮名・26歳)とカカオトークで連絡を取り合い、彼女が働く会社の最寄り駅で会った。派手な服を着るわけでもなく、化粧も薄い。普通のOLさんだ。居酒屋で鍋をつつきながら話を聞くと、彼女がパパ活サイトに登録したのは約1年前。これまでに10人の男と出会い、3人とセックスもした。 「もともと奨学金が払えないって友達に相談したときにパパ活サイトを教えられ、登録しました。男側は40~50代が多いですね。セックス目的の人とは初めから会いませんが、会ってみていい感じなら、セックスもありです。いくらって聞かれたら3万円って答えます」
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小遣い稼ぎが目的なら、体を売るほうが早いのでは?
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