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リアルすぎる女心を描く『アラサーちゃん』作者・峰なゆかが“ドン引き”した男とは?

 従来、「性についての分断」といえば、「セックスレス」か「やりまくり」の2分類というのが相場であった。しかし、ここ最近はさらに細分化しつつあり、「やりまくり」の中でも二極分化が激しくなり、男性全体で言えばセックスの価値観は多極化している。この状況、果たして女性側にはどう映っているのだろうか? リアルすぎる女心を描いた『アラサーちゃん』でおなじみの漫画家・峰なゆか氏に聞いてみた。

峰なゆか氏

峰なゆか氏

「俺様主義の男は奢ってくれるので好感は持てますが、ナンパ目的で無理やり女子会に割り込む人も多くて面倒くさい。ウェイウェイ騒ぐことが好きな女子もいるので、好き同士勝手にやってて!と思います」

 また、峰氏によれば、俺様男たちには“転向”か“暴走”を迫られる時期が来るという。

「抱いた女の数だけ追っている人が加齢で勃ちが悪くなると、突然、虚無感に襲われるんです。そこでうまくセックス自体を楽しむ方向へシフトできればいいですが、他のヤリチンたちに『お前たちは本当のセックスを知らない!』と説教したり、ヒドい場合は中年鬱になることも。男性には遅かれ早かれ訪れる現象ですから心の準備はしておいたほうがいい」

 気になるのは峰氏の前に現れた男の“性態”だ。自身もセックスを楽しみたいと自負する峰氏ですらドン引きした男とは一体……。

「セックス自体を楽しむ男は快楽を追求する人が多く、淡泊なプレイばかりの俺様主義より好感は持てます。でも行きすぎは論外。驚いたのは陰毛を引っ張るというプレイですね。引っ張りながら『どうだい?』って聞いてくるんですけど、どうでもない!(笑)」

 相手が満足げだったため、素直に喘いでいると……。

「どんどんつけ上がっていくんです。でも最初に受け入れちゃったので後から言いづらい。似たようなアブノーマルすぎるプレイや実は大して気持ちよくないことも意外とあるので悲劇を生まないために早い段階で意思疎通しましょう」

 何事も重要なのは「対話」というのはセックスも一緒のようだ。

【峰なゆか氏】
漫画家・ライター。アラサー世代の女性の恋愛観、セックス観を、赤裸々かつ冷静、的確に分析した作風が共感を呼び、各誌で活躍中。書評や映画評なども執筆している

― セックス右翼とセックス左翼 ―

アラサーちゃん 無修正 5

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