雑学

完全合法の植物で作る「幻覚茶」とは?



サイコアクティブで町おこしを狙う!?


「私が人に紹介するのは完全合法の代物。危険ドラッグのように有機溶剤を使ったり混ぜ物をしません。幻覚を見るには自然由来のもので十分。身体感覚的には酒と似たような感じです。酒に酔った状態+夢を見ている状態と言えば想像がつくでしょうか」

幻覚茶

※写真はイメージです

 幻覚茶を作る手順は、「クックパッド」にも堂々掲載。青井氏が、ここまで強気な姿勢で研究を推し進めるのはなぜか。

「私と同じように、生きづらさを抱える人たちにサイコアクティブを通して手を差し伸べたいのです」

 それは単に、幻覚成分に逃げているだけなのでは……という疑問に対しては、こう答える。

「『幻覚茶』でも何でも、変性意識状態になると深層心理下にあるトラウマや感情が表に出やすくなる。それで、茶を飲みながら自分が見た景色や感情について語り合う暴露療法(認知行動療法の一つ)に近いことができるのではないかと。将来的にクラウドファンディングで、サイコアクティブ植物園をつくったり町おこしをしてみんなを幸せにしたいです」

 合法で他者に迷惑をかけない範囲であれば、そんな“夢”もあっていいのかもしれない。とはいえ、幻覚や覚せい作用のある植物には十分気をつけていただきたい。

「幻覚茶」作製の過程


1:海外通販などで入手可能なアカシア根皮粉末30gを水500mlに入れて煮出す。アルカロイドをお湯に溶かすため、クエン酸を5g投入し、2時間ほど弱火にかける

2:蒸発した分を補うために150mlの水を足す。かなり苦いので味を調えるため、シナモンとジンジャーを混ぜる。軽い吐き気止め効果も。真っ赤に染まるその姿は、地獄の釜を想像させる

3:豚皮ゼラチンを3~4mgほど入れてミキサーで泡立てると不要なガラが「コラージュ」されゼラチンにくっついて固まる。これをすることで下痢を防ぐことができるらしい

4:ゆっくりと上澄みのお湯をコーヒーフィルターに通すと、濁っていたお茶が綺麗なオレンジ色になり、完成。角砂糖をたっぷりと入れなければ飲めないほど味は苦い

※専門家のもとで実験しています。絶対にマネをしないでください
― 合法スレスレ的にハイになる方法 ―

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