不倫ゴシップもNo.1!? 世界の歌姫・ビヨンセは不倫夫の後始末も見事だった
’17年も多くの有名人の不倫が明らかになり、世間を騒がせた。他人の色恋沙汰をことさらに責め立てるのも無粋なこととはわかりつつ、下世話な興味が尽きないのもまた事実。そんなわけで、今年話題になった数々の不倫騒動を振り返る。
アメリカの経済誌『フォーブス』が発表した「音楽業界で最も稼いだ女性アーティストランキング」で’17年のトップに輝いたビヨンセ。だが、私生活では夫のジェイ・Zの女性問題が原因で幾度となく離婚の危機が取りざたされてきた。昨年は夫の浮気にブチ切れたビヨンセが炎の前でバットを振り回す、アルバム『LEMONADE』のPVは「まるでホラー映画みたい」と話題になった。
しかし、ビヨンセの妊娠をきっかけにジェイは改心モードになったのか、今年7月に発表したアルバム『4:44』では今までの不貞をラップで謝罪。全米チャート初登場1位、発売5日間で売り上げ100万枚を記録した。
ビヨンセは『LEMONADE』のなかで「人生が酸っぱいレモンを差し出したら、甘いレモネードにして飲めばいい」と歌うが、酸っぱいレモンをクリエーションと巨額の売り上げという甘いレモネードにしてしまうのがスーパーカップルたるゆえんなのかも!?
《ビヨンセの妊娠をきっかけに反省したジェイの『4:44』。ジェイ・Z「4:44」より》
「俺は恋愛下手なんだ。やり直したいと思ってる」
「ツアー中に何時間も話し合った。お願いだから電話に出てくれ、電話に出てくれ」
「もし俺の子供たちが知ってしまったら、どうしていいのかわからない。(子供たちは)俺のことを今までのようには見てくれないだろう。俺はきっとすべての恥を背負って死ぬことになる」
「俺が感情を弄んだすべての女性に謝罪する。人の気持ちがわかっていなかった」
― 2017[F(不倫)-1グランプリ] ―
米国で一番稼ぐ歌姫は夫の不倫の後始末も見事
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