大塚愛、夫の不倫相手を歌詞に? 怖~い“怨念ソング”6人の場合
11月21日に離婚を発表した、シンガーソングライターの大塚愛(36)とRIP SLYMEのSU(45)。きっかけは、昨年4月に報じられたSUとモデルの江夏詩織(23)との不倫だ。「CHECK THIS OUT」(SUが作詞)には、<俺のしおり通り>とのフレーズも登場するほどの親密ぶりだった。
夫でラッパーのジェイZ(48)の浮気グセに悩まされてきたビヨンセ(37)が、ついに怒りを爆発させた映像が衝撃を与えた。燃え盛る炎をバックに、冷ややかな笑みを浮かべながらバットを振り回す姿を目の当たりにしては、さすがのジェイZも「いつも女遊びをしてしまう俺を許してくれ」とラップで平謝りするしかなかったようだ。
2014年のアルバム『泡のような恋だった』からの1曲。ファンの間では、星野源(37)との別れを歌ったのではないかと言われている。
終わった恋を切々と振り返っているだけに思えるのだが、曲のラストにとんでもない仕掛けがあるのだ。
歌詞カードには記載されていない、<仕事だって嘘ついたね あの時手を繋いだよね>と語るaikoの声。
同時期に星野と二階堂ふみ(24)の交際が報じられていたことを思うと、背筋も凍る。
元カレ、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(24)との交際についての曲。些細な問題が起きるたびに別れと復縁を繰り返す関係を、“森から抜け出せない”状態にたとえているのだ。
注目すべきは、歌詞の内容ではなく、響き方だろう。まるで念仏でも唱えるように、<Are we out of the woods yet?>(問題は解決したのかしら?)と繰り返すテイラー。ねっとりとした心情をサウンドで表現してみせるあたり、ソングライターの感性が光る。
だが、江夏がSU不在時に自宅にやってきては、何度もインターホンを鳴らす迷惑行為に及んだため、警察沙汰に。その結果、RIP SLYMEの活動休止と離婚に至ったのだ。
そんななか、大塚の「あっかんべ」という曲が注目されている。<嫌がらせしてくるようなあの子はいらない>、<真夜中のインターホン お化けじゃあるまいし>という江夏を思わせる歌詞に、お別れの<じゃあね>。曲の中で反撃してみせたわけだ。
このように、恋愛のいざこざから生まれた“怨念ソング”は意外にも多い。いくつか紹介しよう。
①ビヨンセ『LEMONADE』
②aiko 『透明ドロップ』
③テイラー・スウィフト『Out Of The Woods』
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