北関東限定ナンパ師の「地方女子に特化したモテ戦略」とは?
「地方には出会いがない」
このセリフ、地方で彼女をつくろうと思った独身男性が必ずと言ってよいほど口にする常套句だ。事実、婚活サイトやマッチングアプリにおいても地方在住の登録者は都心の10分の1以下であるケースが少なくない。
マッチングアプリPairsでも、24時間以内にログインしている女性会員の約20%は居住地を東京にしており、神奈川、埼玉、千葉を加えた首都圏エリアも含めると半数以上に達する。一方、例えば居住地を茨城にしている女性会員はなんと約1.5%しかいない。(2018年2月2日時点)
しかし、なかには地方在住でありながら、絶えず女性と出会い続ける猛者も存在している。
茨城在住で精密機器メーカーに勤務するダイヤ氏(32歳・水戸市在住)は、月に10人をこえる女性と出会い、そのうち月平均2~5人、年平均31.5人の女性とベッドインしているという。地方でこれだけの女性と巡りあえる秘訣は何なのか。
「地方での出会いはナンパが最も有利です。メインは水戸駅前ですが、レンタルビデオ店やドラッグストア、駅ビルエクセルに入ったアパレルショップ、常磐大学など、女性がいればどこでも出会いのチャンスはあります」
声をかけるだけでも容易ではないが、そもそもナンパについてくる女性がそんなにいるとは思えない。しかし、地方は都会に比べてナンパについていく女性が圧倒的に多い、とダイヤ氏は語る。
「そもそも茨城には、ナンパ師として活動をしている人は7人くらいしかいません。都内と違ってナンパをしているライバルが少ないんです。たまに声をかけていても、ヤンキーや酔っ払いがただ絡んでいるだけなので、自然に声をかけられるようになれば地方では敵無しですよ」
ダイヤ氏によると、ヤンキーっぽくならず、自然と声をかけるポイントは「地方のなまり」だという。
「私がよくやるのは、やり過ぎなくらい地方のなまりを効かせて声をかける方法です。そうすると『お兄さんなまりすぎー!(笑)』といったように、いい反応が返ってくることがほとんど。地元に残っている人は地元愛が強いので、“地元”というお互いの共通点を印象付ければ警戒心がすぐ解けるんです」
威圧的な声かけよりも、“地元”をキーワードに笑いを狙う方が成功率は高くなるようだ。他にもダイヤ氏は、地方ナンパが都会よりもうまくいく理由を次のように分析している
「地方で生活をしていると、遊びに行く場所や人がいつも決まってしまいます。飲みに行く場所はいつも同じ。なので、新しい刺激といえば遊ぶ相手を変えるしかないんです」
また、ナンパを断られる理由として彼氏の存在が挙げられるが、地方では彼氏がいる女性でも出会いに飢えていることが珍しくないという。
「地方では、他に良い人がいれば乗り換えるけど、そもそも周りに異性がいなくて他に選択肢がないから惰性で付き合っているという女性が多いんです。女性が現状の彼氏に満足していないのも、地方ナンパがうまくいきやすい理由ですね」
おまけに、地方ナンパのメリットはそれだけではない。地方では一回り以上年下の女性と付き合っている男性が少なくないのだとか。
「都会よりも結婚年齢が若いため、必然的に独身の女性の年齢層は都会よりも若くなります。また都会には、若ければ出会いのチャンスはいくらでもありますが、地方では若者にも出会いがありません。そのため出会いのきっかけさえあれば、かなり年上でも恋愛対象になるんです。年下の可愛い子と付き合いたければ、都会よりも地方が断然オススメですよ」
水戸のナンパ師がやっべぇかんな~
「茨城にナンパ師は7人いる」
茨城なら20歳前後の女のコと付き合える可能性が高い
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