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沖縄・国際通りにナンパ目的の男女が集うワケ。路上飲みは規制したけれど

コロナ感染拡大が止まらない沖縄

国際通り

観光ハイシーズンといわれる7月だが、人影はまばらな国際通り

 7月8日、新型コロナウイルスの感染の再拡大が続く東京都に対し4度目の緊急事態宣言の発令が決定した。また、沖縄県に発令中の「緊急事態宣言」については来月22日までの延長が決まったことが報じられた。  つい先日、梅雨明けが発表され、本来なら行楽シーズンに入り多くの観光客が訪れるはずの沖縄県だが、今年は人気観光地でもある国際通りもさぞ、ひっそりとしているのだろうと思いきや……地元の男性からは意外な返答があった。 「今や、国際通りはウチナーンチュ(沖縄人)ばかり。唯一、営業している屋台風施設は密どころじゃないですよ」  なんと、酒類を提供する飲食店に休業要請が出されている沖縄だが、飲み歩いている地元民がかなりいるという。しかも、国際通りといえばひと昔前までは「観光客が行く場所だからウチナーンチュはあまり飲みに行かないさ~」とまで言われていた一帯である。

センベロブームで国際通り回帰が起こる

 これは一体、どういうことなのか。話を詳しく聞いてみた。 「確かに、数年前のインバウンドバブルのときの国際通りは内地(本島)から出店してきた居酒屋やステーキ屋が乱立していました。狙いとしては当時、爆買い目的で来ていた中国人富裕層。ウチナーンチュにとっては値段が高いし、観光客が行く店ばかりなので飲みに行く人はほとんどいませんでした。  しかし、インバウンドバブルがはじけて、高い飲食店は次々と閉店。その後、オープンしたのが今の国際通りを代表する2つの屋台風飲食店街施設です。それとほぼ同時期に『せんべろブーム』がきて、千円でベロベロになれるということで国際通りにウチナーンチュが戻ってくるようになったんです」  現在、屋台風飲食街施設の1つは時短営業を守っているものの、もう1つは普通に深夜まで営業しているという。施設内には要請を守って休業している居酒屋もあるが、営業している店に飲む場所がなくなった地元民が集まっていると男性は話す。
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酒と女が集まる場所が国際通りに……
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