更新日:2022年12月14日 01:24
恋愛・結婚

女性に“キモい”と思われる口説き文句。「ウチでDVD観ない?」はアリかナシか

 何度も取り上げてきた合コンやデートの攻略法。だが、それらが世に知れ渡ったことで無効化しているのも事実。数年で大きく変わった若者の常識を、流行の最先端を行く20代女性121人に調査。SPA!が作成した非モテ男の勘違い行動をご覧いただこう。 デート

恋愛系誘い文句は女子もチェック済み!?

 食事後、女性をうまく家に誘おうとしたとき、「ウチでDVD観ない?」「ペット飼ってるから見にこない?」というのは、ほんの数年前の常套句だった。男の下心をオブラートに包みつつ、女性に言い訳を与えられるからだ。だが……。 「理由をつけて家に誘い込む方法はテレビでたくさん紹介されてるし、女子も知ってる」(24歳・販売)と、手口はバレバレ! 「恋愛工学に影響される男キモい!」との意見も。  「週刊恋愛サロン」編集長のPuANDA氏は、「そんな遠回しな言い方は今の時代逆効果。むしろ女性に刺さるのは『今日は一緒にいて』とはっきり言って、女性に意思を示す方法。いきなり言うのが憚られるなら、あえて22時くらいに1軒目を出たときに『もう、帰ろっか?』と提案し、相手が動揺したところで『じゃあ今夜一緒にいて』と誘えば確約を取りやすい」と代替案を教えてくれた。  また、ナンパで見られるような奇をてらったセリフで女性を笑わせる作戦はどうだろうか? 「笑わせて足を止めてもらおうとする『このあたりでペンギン見ませんでした?』みたいなセリフをいまだにやってる人はイタいです(笑)」(官庁勤務経験のあるライターのマドカ・ジャスミン氏)  メディアに流通しきったノウハウを参考にしすぎるのは、危険ということだ。 【PuANDA】 「週刊恋愛サロン」編集長。マーケティング・統計学・心理学の知見をベースに日本の恋愛・婚活市場の調査を行う。ネットマガジン「週刊恋愛サロン」をネット上で配信。ツイッターは(@shoichirosm) 【マドカ・ジャスミン】 ライター。あまたの男性と飲み交わした経験から恋愛に関する知見が豊富。現在はウェブメディア「AM」「MTRL」などで体を張ったライター活動を行っている ― 非モテ男の[勘違い行動]ランキング ―
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