みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
恋愛や婚活をしている人たちの悩みのひとつが「LINEの活用法」です。LINEはいまや恋愛を発展させるために必要なツールとなります。

山本早織
最初のデートまでの時間にLINEを使うことでお相手女性と接点を持ち、実際に会うまでにある程度の関係性を築いておくためにはとても効果的な手段です。また、お相手女性に恋愛感情が芽生えたあとも、LINEを利用して女性のお付き合いへの決断の気持ちを盛り上げることもできます。
今回はそんな重要な手段であるLINEに関して「気をつけるべきNG行為」をお伝えします。
女性に絶対に送ってはいけないLINEその1「俺日記」

※写真はイメージです(以下、同)
皆さんはお付き合いする前の気になる女性にどんなLINEを送っているでしょうか? 「今日、こんなランチしたよ」「飲んでるよ」「今から仕事に行くよ」など、自分を理解してもらおうと自分の情報を相手に伝えていませんか?
こういった自分の近況に関する報告、通称「俺日記」はNGの典型例です。女性は好きな人からの「俺日記」は嬉しいと感じますが、恋愛感情が生まれる前だと、「え? なんの意味があるの?」と気持ちが冷めてしまいます。
自分の情報だけではなく、「ハテナ」で連絡を送ると返信がしやすく、さらに自分に興味を持ってくれているという合図になるので、LINEが続く可能性が高くなります。
男性「今、友人と焼き鳥屋で飲んでるよ。〇〇ちゃんは今日、何食べた?」
女性「私、今日は友人とイタリアン食べました。焼き鳥いいですね」
男性「ここ、すごいおいしかったから今度一緒に来ない?」

※画像は編集部作成
こんなふうに必ず「ハテナ」で終わることを意識してみましょう。
女性に絶対に送ってはいけないLINEその2「俺の正論」
人は自分の見たいものしか見ていないと言われており、自分の考えが正しいという証拠集めをする生き物です。
そのため、自分の意見を否定されると都合の悪い意見として脳が拒絶してしまうようになり、「あなたと合わない」と判断され、振られる可能性が上がります。
ただ、あなた自身に信頼を置いてもらえたら、あなたの言葉が女性にとって価値あるものになっていきます。
出会ってから信頼関係を築くまでは相手の正しさを認め、たくさんの承認の言葉をプレゼントしてあげましょう。
女性「今日、バタバタしてて疲れました」
男性「〇〇ちゃんはいつも仕事に対して誠実に取り組んでるよね。本当にすごい」
女性「いや、でも結構ミスもあって怒られたりします涙」
男性「本当に〇〇ちゃんは素直だね。ミスを認められる素直さがステキだよ。今度2人でおいしいものでも食べて慰労会しよう」
「疲れた」という彼女を否定したり、「自分も疲れたよ」とネガティブを同意するわけでなく、承認しながら前向きになれるような言葉かけをしていくと、この人といるとなんだか気持ちが軽くなるな……と一緒にいる心地よさを感じてもらえます。