安彦考真が40歳でJリーガーを目指す理由「サッカー選手は個人競技のアスリートの姿勢を見習うべき」
―[安彦考真]―
トレーニングや遠征にかかる費用をクラウドファンディングによって工面しながら、本気でJリーガーになろうとしている男がいる。安彦考真、40歳。2018年3月現在、J2所属の『水戸ホーリーホック』に練習生として参加している。
周囲から「年齢的にも選手としてはとっくにピークを過ぎている」、「プロを甘く見るな」などと言われながらも、“世界初のクラウドファンディングJリーガー”としてメディアから注目を集めた。
ブラジルへのサッカー留学、現地チームとのプロ契約ののち、23歳で現役を引退。その後は『大宮アルディージャ』の通訳者、『東京ヴェルディ』がサポートするサッカースクールの監督・指導者などで活躍し、サッカー界では裏方として知られた存在であった。そんな彼が、これまでの地位や安定した収入を捨て、アラフォーにしてプレイヤーを目指した理由とは? 本人を直撃した。
クラウドファンディングを始めた理由
編集プロダクション勤務を経て、2002年にフリーランスとして独立。GETON!(学習研究社)、ストリートJACK(KK ベストセラーズ)、スマート(宝島社)、411、GOOUT、THE DAY(すべて三栄書房)など、ファッション誌を中心に活動する。また、紙媒体だけでなくOCEANSウェブやDiyer(s)をはじめとするWEBマガジンも担当。その他、ペットや美容、グルメ、スポーツ、カルチャーといった多ジャンルに携わり、メディア問わず寄稿している。
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