恋愛・結婚

それでも美人と結婚したい男性へのたったひとつのアドバイス

 男性に美人の定義を聞いくと、顔のパーツ、髪型、体型、身長……と要するに「見た目」です。そして、視覚情報で結婚相手を選ぼうとする男性のタイプは2つ。恋愛経験がないので女性の本質を見抜けない【夢見る夢男君】。もしくは学生時代に周りから羨ましがられるようなクラスのマドンナと付き合った経験が思い出として残っていて、周りから自分がどう見られるかをずっと気にしている【過去のエイコウ君】。このどちらかに分類されるような気がします。

美人と付き合うのに必要なのは「メンタルの強さ」

 それでもどうしても美人と付き合いたい男性に、私が最終的にお伝えしていること。それは、「メンタルを強く持つこと」です。振られても振られても「あなたが好き」という一途な気持ちを、相手に負担を感じさせずに純粋に伝え続けるようにアドバイスしています。  私の周りにいる女性に聞いた「お付き合いする男性の条件」の一番は「自分を誰よりも愛して大切にしてくれる人」「浮気をしない人」です。これは当たり前のように見えて、長く続けるのが難しいことなのかもしれません。 プロポーズ

タワマン生活より、失業中の男性を選んだ美人のケース

 実際、私より8個上のとても素敵な女性であるA子さんは、20代頃、お金持ちのBさんとずっとお付き合いしていました。しかし、見たこともないような高級タワーマンションに住み、誰もが憧れる生活をさせてくれていたBさんとお別れしたあと、A子さんが30歳になったときにお付き合いをした男性は失業中のCさん。このCさんはA子さんにとって一番の相談相手だったようです。  当時はBさんとの幸せエピソードも、Bさんと喧嘩したときも、CさんはA子さんにとって話しやすい友人という立場で、ずっと寄り添っていました。しかし、Cさんは世界中の誰よりも女性に無償の愛を贈って、できることならA子さんに彼女になってほしいという恋心も持っていました。ちなみに私はCさんの気持ちを知っていたのですが、その行動や心理が当時は理解できませんでした。  結果、CさんはA子さんと恋人同士になり、結婚。結婚後は長く勤めた業種で事業を立ち上げ、成功されています。A子さんになぜ最終的にCさんに惹かれたのかと、私が現在の結婚相談所の事業を起業したときに聞いたところ、「誰よりも自分のことを理解してくれて、弱い部分も受け入れてくれる人だと気が付いた」と教えてくれました。まさにメンタルの強さと、彼女への誰にも負けない愛の強さの勝利!  男女ともに《幸せな結婚生活》を末長く続けるためには、相手のことを誰よりも考えて大切に思うことが必要。そこには、高年収や見た目などの条件もなく、信頼関係や価値観などの目に見えないものがあるように感じます。
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_
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