浮気がバレそうになるたび仮病を使う…恋愛“ネイマール男”を襲った悲劇
―[身近に潜むネイマールなヤツ]―
日本代表の躍進で大きな盛り上がりを見せたサッカーW杯。今回から導入されたVAR(ビデオ判定)で注目されたのがブラジル代表のネイマールだ。これまで南米選手特有の「マリーシア」(ずる賢い嘘)は半ば黙認されてきた。しかしスローモーションの映像により、相手からファールを受けたフリをしてわざと倒れる姿が、もはや滑稽にしか映らなくなったのだ。彼の大げさな演技が白日のもとに晒され、世界中のSNSでは「劇団ネイマール」と呼ばれるまでに……。
とはいえ、日常生活においてもネイマールさながらの演技で自分にとって都合の良い方向にもっていこうとする人も少なくない。それは、恋愛においても……。
浮気がバレそうになるたび仮病を使う彼氏
手当をしたり、掃除や血の付いてしまったタオルを揉み洗いしているうちにLINEの件はなぁなぁになってしまったんだそう。
「しばらくして、そういえば最初は『お腹が痛い』と言っていたはずなのに、流血してから『足が痛い』としか言わなくなっていたことに気がついて。きっと、お腹が痛いのは嘘だったんだと思いました」
それからも、女の影がチラつくことが何度もあり、詰め寄るたびに過度な仮病で逃げるMさん。
「だんだん、そんな子どもじみた嘘をつくMに嫌気がさしてきて。今度またこんなことがあったら、もう別れようと心に決めたんです」
数日後、緒川さんがMさんの部屋で洗濯物を畳みながらMさんの帰りを待っていると、いつもは畳んだらそのまま置いておくのですが、今回はたまたまクローゼットにしまってあげようと引き出しをあけると……そこには、かなり大きなサイズの赤いブラジャーが!
「雑!と呆れましたね……もっと私にバレないように配慮できないの? と思いましたし、気持ちがサーッと冷めていきました」
そのとき、ちょうどMさんが帰ってきた物音がしたので、玄関に走りチェーンをしっかりかける緒川さん。
「ドアの外にMを締め出して『てめぇー、あの、でっけー派手なブラ、なんだよ!?』って怒鳴ったら『あれは母親のだよ! お願い、ドアを開けてくれ! お腹が痛いんだよ~』と涙声で言ってきたので『また仮病かよ? もう、騙されるか!』と、締め出したまま無視してやりましたよ」
緒川さんは以前、Mさんの両親を交えて食事会をしたことがあり、母親がそこまで胸が大きくなかったのを覚えていたので「このブラは絶対、浮気相手の女のものだ」という確信があった。
「嘘に嘘を重ねて自分の優位な方向にもっていこうとする……やっぱりコイツはネイマールだな、と怒りが込み上げました。おまけに私はBカップの貧乳なので、なおさらムカつきました!」
Mさんは、しばらく泣きながら「お腹が痛い、ドアを開けて」と騒いでいましたが、しばらくするといなくなっていたそうだ。
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漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
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