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ZOZO前澤社長の何が、おじさんをイラつかせるのか。結局は嫉妬!?

 ファッション通販サイト大手の「ZOZOTOWN」を運営する、スタートトゥデイ(今年10月1日付で社名を「ZOZO」に変更予定)の前澤友作社長(42歳)。昨今の日本で、前澤社長ほど公私ともに華やかな人もいないだろう。

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 ところが、一部のおじさんたちはそんな前澤社長に憧れるどころか、むしろ「イラつく」と感じているらしいのだ。その需要にこたえて、週刊誌も「大人はうんざりするZOZOTOWN『前澤社長』の金持ち自慢」(週刊新潮2018年8月2日号)、「ZOZO前澤社長『カネ』も『オンナ』も 眉を顰める浪費癖」(FLASH 2018年8月2日号)などと当てこする。
 
いったい前澤社長の何が、日本のおじさんの心をかき乱すのだろうか?

日本人は、わかりやすい金持ちが嫌い


 一番の理由は、わかりやすい金持ちらしさだろう。

「高級外車集めに、プライベートジェット、芸能人と付き合う…ギラつき具合が、わかりやすすぎますよね。アメリカ人か中国人の金持ちみたい」(42歳・メーカー)

 そう、日本人は「金持ちなのに電車通勤で夕食はメザシ」という土光敏夫氏(元経団連会長)みたいなのが好きなのである。
 また、株で儲けた人をリスペクトしない傾向もあり、こんな声も…。

「個人資産5000億円っていうのは、ZOZOの持ち株でしょ。株長者みたいなもんですよね。ZOZOの株価はやたら高いけど、正直、そこまですごい会社か?って思う。技術力があるわけでもなく、世界で勝負できるわけでもない。たしかに前澤社長はすごいけど、便利な通販サイト作っただけですよね?」(45歳・広告)

 たしかに、スタートトゥデイの株価は爆上がりしていて、時価総額は1兆4180億円(!)。その37%を持っているから前澤社長は大富豪なのだ。同社は時価総額ランキングの105位で、三菱重工、電通、東京ガスなどを上回る。この過大評価感にイラッとする部分もあるようだ。

見た目はマイルドヤンキーっぽいのに紗栄子、剛力…


 前澤社長の女遍歴も嫉妬の的だ。ダルビッシュ有投手(31歳)の元妻であるタレントの紗栄子(31歳)と別れたかと思えば、今度は、剛力彩芽(25歳)と交際しているのはご存じのとおり(もともと炎上ぎみの2人を選ぶセンスは絶妙である)。紗栄子の前にも、2人の女性と事実婚で、子供も3人いる。


 剛力彩芽ファンの明石家さんまが「個人資産5000億円と自家用ジェットでなんか、呪いにかかったように浮ついてる」と言い放ったのは、世のおじさんの声を代弁しているのかも。

「だって、前澤さんは見た目マイルドヤンキーみたいだし、背は低いし、子供が3人いる四十路男ですよ。もし普通の収入なら、剛力がいくと思いますか?」(38歳・流通)

 一緒にW杯に行ったらしい剛力のインスタが叩かれた騒動を受けてか、前澤社長はTwitterで
「出る杭は打たれる、ということなので、出過ぎた杭は打たれない、ってなるまで出てしまおう。何事も突き抜けてしまえばね」
 とつぶやいている。この強気のスタンスも、1ミリも杭が出てないおじさんをイラつかせるのだろう。

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「世界平和が夢」って…


「つい最近も、世界平和が夢だと語っているインタビュー記事を読んだが、そういうユートピア論は聞き飽きた」(38歳・金融)

 スタートトゥデイの企業理念は「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」というもの。前澤社長がファッション分野で大きな成功を収めているのは事実だろうが、さほどオシャレに興味のないおじさんからすれば、ファッションが世界平和とどう結びつくのか疑問に感じてしまうのかもしれない。

 「そもそも前澤さんって平和的な人じゃないですよね? 昔、ZOZOTOWNの配送料を巡って一般人にケンカを売っていたのを見て、『やっぱ本性はヤンキーか』と思いました」(44歳・公務員)という声も。

 これは2012年10月の出来事。ZOZOTOWNの送料や手数料の高さは詐欺だと批判していたユーザーの書き込みを発見したようで、前澤社長は
「詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」
 
と、容赦なく“口撃”し、大炎上したのだ。前澤社長は謝罪し、翌月にはZOZOTOWNの送料を無料化する対応を取った。

zozo

画像は、スタートトゥデイ公式サイトより

 「球団ほしい」でますますザワつくおじさんたち


 また、千葉県鎌ケ谷市出身である前澤社長は“地元愛”の強さでも知られている。スタートトゥデイは千葉市に本社を置いているし、2016年には、千葉ロッテマリーンズの本拠地である千葉マリンスタジアムのネーミングライツを10年契約31億円で取得。「ZOZOマリンスタジアム」と命名した。前澤社長個人も2011年、同球場の改修費用として1億円を寄付している。

 この程度で済めばまだよかったのだろうが、前澤社長は今年7月16日、Twitterで「プロ野球球団を持ちたいです」という野望をぶち上げた。これにより、千葉ロッテマリーンズを買収するつもりなのでは……という憶測が飛ぶことに。


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前澤社長の人間味を知れば、憎むに憎めない?

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