日テレ部長の7股不倫報道に「遊び方がショボい」の声。花形ギョーカイも今は昔
不倫のニュースが絶えない。日テレ報道局ニュースセンター担当部長(40代後半)による「7股不倫」が『週刊女性』12月4日号で報じられた。
“テレビマン”と聞けば、羽振りが良さそうなイメージだが、昨今の不況もあり、諸々の経費削減など厳しい状況に置かれているのが現実。そんな中、40代の男性による7股不倫というプレイボーイぶりに驚いた人も多いはずだ。ところが、関係者の話によると、バブル時代を引きずった悲壮感が見えてくる……。
「“昔のテレビマン”の悲壮感というか……。ちょっと情けなかったですね」
こう話すのは日テレ報道局に出入りする制作会社勤務の男性。テレビ局員、それも部長職の40代ともなれば、年収1000万以上は固く、7股するほどの絶倫さは、同じ男として羨ましくもあるくらいだが、いったい何が「悲壮感」なのか。男性が続ける。
「昔であれば、年収はさらに高かったはず。それこそ1500万円を超えていたかもしれません。今の局長クラス、役員クラスたちはバブル時代の経験者。経費で銀座まで飲みに行き、クラブの女のコを彼女にして、それは派手に遊びまわった人も多かった。今回報じられた部長は40代後半で、ぎりぎり“バブルを謳歌できなかった世代”です。かつてのテレビマンの遊び方に憧れが強かったんでしょう」
そんな報道部長だが、妻と子どもがいる既婚者だった。どのように不倫に至ったのだろうか。
「『週刊女性』の取材によると、マッチングアプリ『ぺアーズ』で“バツイチ”を装って、40代の女性などと複数関係を持ったと。かつては憧れの職業だった“テレビマン”なんて今日びこんなもんかと……」
彼の遊び方からも「テレビ業界の凋落っぷり」が透けて見えてくる、という男性だが、ほかの業界でも似たようなことは起きていた。
大胆不倫の裏には、バブル時代への憧れが!?
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新聞、週刊誌、実話誌、テレビなどで経験を積んだ記者。社会問題やニュースの裏側などをネットメディアに寄稿する。
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