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ユニクロの「モコモコのボア」を大の男が着こなすには?

 今年はどのブランドを見てもボア、ボア、ボアのボア祭り! 人気の理由はシンプルコーディネートの終焉にあります。  無地モノばかりを使った地味な着こなしがここ数年続き、市場は飽き飽きしています。しかし、保守的な日本人にとって「柄物&色物」ほどハードルの高いものはない……そうして支持されているのがボアなのです。  表面にモコモコとした凹凸があり、陰影が生まれて立体的、無地でモノトーンでも決して地味に見えないのが大きなメリット。加えて、防寒性も高い上に、コストパフォーマンスも申し分なし。たとえ、コートを買うお金がなくても、越冬できるのがボアのいいところ。見た目でも、機能面でも、価格面でも支持されやすいというわけです。今回は、そんなボアの着こなしをご紹介。

「ムートン風」で体形をきれいに

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Style 1
ジャケット/ユニクロ
ニット/ユニクロ
パンツ/ユニクロ
シューズ/MB

 まず、Style1は限られた富裕層だけが着用を許される超高級素材ムートンに「似せた」ボアアウター。通常のボアよりも膨らみを強めにした素材で、ムートンに印象が近く、ユニクロなのに高級感たっぷり。「ムートンはフェイクで十分」が私の持論です。そもそもリアルムートンをどれだけの人が見たことがあるというのか。ほとんどの人が知らないからこそ、フェイクで問題ナシ。 「ボアアウターはモコモコして、野暮ったい」と思う人も大丈夫。このアウター、袖回りは比較的すっきりときれいなラインに仕上げており、同じボアでもあまりボリュームがあるように見えません。そうかと思ったら、首元はボアを厚くしており、小顔に見える効果も。体形をきれいに見せるボアアウターというのはかなり珍しい。おすすめです。

シンプルボアには色みを追加

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Style 2
ジャケット/GU
カットソー/クラネ
パンツ/MB
シューズ/Re:

 Style2は比較的よく見る形のボアアウター。ノーカラーですっきりとしたデザインです。こちらはGUのものですが、ユニクロと比べると、ボアの凹凸が少々頼りなくシンプルな印象。  こうしたシンプルボアアウターは、地味にならないようにインナーだけは色を入れましょう。色物はスウェットだと安っぽくなりがちですが、ニット素材なら問題なし。高級感と大人っぽさを維持したいなら「ツヤのあるニット素材」を選ぶようにしましょう。

ロング丈ボアは小物で引き締める

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Style 3
バッグ/パブリック トウキョウ
コート/レインメーカー
パーカー/ユニクロ
パンツ/MB
シューズ/Re:

 Style3は長丈のボアコート。ロング丈の場合はぷっくりと上半身が膨れてしまいがちですので、ショルダーバッグなどで引き締めると、適度に細身に感じさせることができます。 撮影/岡戸雅樹 衣装/すべて私物
MB
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